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特濃 オヤジの素

♪飲ませてください もぉ少しィ~♪
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前回書いた、竜南小学校の卒業30年パーティーの続き。



中島屋で6時スタートということはもちろん知っていた。でも4時まで仕事をやって、家に帰って里緒ちゃんを風呂に入れたりとかしてたら、ちょっと遅刻をしてしまい、会場に着くと既に会はスタートしていた。受付を済ませ、知ってるヤツはいるかなと辺りを見回す。
 ちなみにオレ、インフルエンザの対策としてマスクを装着していた。またお洒落対策として帽子もかぶっていた。にもかかわらず、近くにいた何人かが振り返って(信年とかそのあたり)、




「オ~!」って



ねぇ、なんでわかっちゃうわけ?




うちのクラスの連中は何処にいるのかと、会場を見渡すと、テーブルの上のスタンドに『3組』って紙が貼ってあったので、そこに行ってみると、




「あっ、佐●君だ!」



って“元女子”が声をかけてくれたのはいいのだが、




「あのう、すいません。どちらさんでしょうか?」




うちのクラスのテーブルは他のところよりちょっと人数が少なくって、男子はオレを入れて三名。女子は六名。担任の斉藤先生も入れて都合十名。まずは先生に挨拶をしなきゃと思い、




「ご無沙汰してます。」 と言ったところ、




「佐●君、久しぶり。」ととてもお元気そう。



 で、問題はここからだ。男子はすぐに誰だかわかった。濁●と●原。よく考えたら、オレもひっくるめて元市高の同級生じゃん。●原は中退だけど。
 女子はねぇ、もうホントにわからない。名札に名前(旧姓)が書いてあるんで、それを見て、「えっ、●●さん?」って感じ。いやはや、街中ですれ違っても100%わからないよ、マジで。でもオレという人間はあまり変わっていないようで、ある酒屋の娘から、「酒の試飲会で見かけた。」とか言われた。なんだか喜んでいいのか悪いのか。


 他のクラスには、中学や高校の同級生もいたりするので、3組のテーブルだけじゃあなくって、あっちこっちのテーブルを歩き回ったけど、一緒に遊んだ男子とかは100%わかる。女子は・・・・やっぱりわからん。でも、向こうは覚えてるみたいなのね、クラスが違っても。
ヘタをすると、全然覚えてない女子から




「当時、佐●君に言われた一言が凄くショックだった。」



なんて御意見を賜ったりとか。どうすりゃいいんだ、教えておくれよ、ベイベー・アイ・ニー・ジュウー。つう感じで、あっという間に一次会は終了。




二次会は、今や静岡のお洒落スポットになりつつある鷹匠のダイニングバーみたいなところへ。

ハエチョがいる・・・
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 このころになると、クラスなんてもうてんでバラバラ。酒は飲み放題だったから、もう浴びるほど酒を飲みまくった。で、何気なく時計を見ると11時10分。「ヤベっ、最終の電車に乗って家に帰らなきゃ。」ってんで、ホントに名残惜しかったのだけど、新静岡の駅までダッシュをしたのであった。時間を忘れるほど、飲んで騒いでなんて久しぶりだ。いや、本当に楽しかった。それはいいのだが、オレ、最初から最後まで飲みっ放しで、





料理を一口も食べてなかった。





ということを、翌朝、YouTubeに動画を投稿している時に気がついたよ。いかんね、いい年なんだから、そういう飲み方は。


 さて、まだまだ書くことはあるんだけど、相当長くなってしまったので今回はここまでして、続きは次回に書こうと思う。












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