特濃 オヤジの素

♪飲ませてください もぉ少しィ~♪
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さて、11月も晦日である。当然のことではあるが、明日からは12月。酒を飲んだ我輩が妙な壊れ方をする、そんなめくるめく素敵な予感がする12月。そう、今年もあと残すところ一ヶ月。
そんな今朝の静岡新聞朝刊のある記事を見て

「オオォォォ!」

と思われた御仁はよっぽどの酒マニアの方であろうと拝察。以下はその新聞記事より抜粋したものである。

名古屋国税局は29日、本年度の酒類鑑表会の審査結果を発表した。県内からは純米酒、本醸造酒の部門にそれぞれ九社が入賞した。(後略)

 以前に、このブログでも書いたことがあるようなないような・・・静岡県の蔵元は名古屋国税局の管轄に属しているわけなんだけど、例年、その名古屋国税局様主催の新酒鑑表会っていうイベントが毎年春に開催されている。もちろん今年も開催され、我が社の大吟醸が見事入賞を果たした。ところが、今年から秋の鑑評会が開催されることになり、なんとこちらは市販酒を評価するということなのだ。予めこういうお酒を出品します、それはどこそこの酒屋さんで売っています、という書面を出すと、後は国税局の方が指定された酒の購入からすべてやってくれるんで、出品酒の面倒な発送の手続きがない分、楽といえば楽な仕事ではあった。
ちなみに我が社が出品したのは、『臥龍梅 純米吟醸 無ろ過 生貯原酒(備前雄町)』『臥龍梅 特別本醸造 山田錦 原酒』の二種。金額の上限があるから、その中で最良と思われるものにしたわけなんだけど、そしたら、「あらまぁビックリ!」の両方とも入賞!!!したというお話。

ん~、マーベラス!

他社の皆さんへ一言言っておこう。

ゴメンね。

また勲章が増えちゃったよ。



市販酒を評価する。これは消費者の皆さんにとっては良いことであると思う。いくら鑑評会で賞を

獲ったど~!

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と、声高に叫んだところで、普通に売ってるのは全然別物で、身震いするくらい不味い酒じゃあ話にならないもんね。我が社は違うけど。

 だけどさ、今回はこれでよしとしても、この市販酒を審査するってやり方もなかなか難しい点があって、今までは鑑評会用の酒を用意するという意味において、各蔵元の立場はイーブンだった。
 でも、今後は、この鑑評会のためだけに、『モノスゲ~いい酒を造って、しかもそれを採算度外視して、(鑑評会のために)ものスゲ~安い値段で売ろう』とするメーカーもでてくるんじゃないのかな。
すなわち、ウチみたいに「通常商品として、全国一律この値段で売ってます。」っていう酒を出してくるところと、そのためだけに戦略的・スポット的に売ろうとする酒を同じ土俵で勝負させようっていうのは、やっぱりちょっと無理があるんじゃないかと。

まぁ、なんにしてもメデタイ!このブログを書き終わったら一人祝勝会を開催しようと思う。飲むのはもちろんこれ↓


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バーボンかよ!

だめジャン、オレ・・・








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いくらなんでもこれ↑はマズイだろう。CR-Vをモチーフにしたとかそういうレベルじゃなくて、これじゃあ単なる

パチモン

だもんね。日本車も真似される時代になったってことか。





この間、特に深い意味があったわけでもなく、ただ懐かしい映像を見つけたってことで、You Tubeの『お笑いウルトラクイズ』をペタペタと貼り付けておいた。そしたら、『お笑いウルトラクイズ』って復活するんだってね。 来年の元旦に放送らしい。ただどういうものかな。 あの番組は全盛期のビートたけしの存在があってこそ成立しえたのであって、タケちゃんもあの事故以降、「ちょっとねぇ。」って感じで、あの頃の輝きがまるでないしなぁ。ちなみに今回、この人↓も出るらしいね。

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タケちゃんトコのタレントさんってことで。

まぁ、あんまり過度な期待はしないで見てみようとは思う。『面白かったらもうけもの。』程度のスタンスで。
そういえば、またYou Tubeでこんな画像を見つけたので、最後にペっと貼り付けておこう。






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今日、スカパーの年末年始の放送予定をチェックするため、久しぶりにガイドブックを買ったのだ。普段は、スカパーから毎月送られてくる、ごく簡単な冊子でおおまかな放送内容をチェックしているのだけれど、なにか年末年始は各局面白い番組をやってくれそうなんで買ってみたってワケ。

200番台からチェックしていく。

フムフム。

なるほど。

 各局、いつも通りのなかなかマニアックな番組編成である。今から放送が楽しみな番組もあれやこれや。そんで700番台をチェックしてたんだけど、このあたりはせいぜい707chや721chをたまに見る程度で、それ以降のチャンネルなんてまず見たことがなかった。だから700番台後半は、外国人向けのドラマばっかりやってるチャンネルか、もしくは株だぁ、パチスロだぁ、料理だぁ、っていう教養系(?)のチャンネルくらいしかないと思ってたよ。でもせっかくガイドブックを買ったんで、後ろのページもチェックをしてみたら・・・

何、このチャンネル・・・

767ch。『日本文化チャンネル桜』というらしい。そんなチャンネルがあろうとはまったくもって知らなんだ。
『日本の歴史・伝統文化等の再検証を通じ、視聴者とともに日本の未来を考える。』だって。

うん、それで?

番組表を見ると、放送内容が結構濃い。いくつか番組を紹介したい。


・拉致問題アワー

・防人の道 今日の自衛隊

・日本共産党と戦後史

・金美齢と素敵な仲間達

・起ち上がれ!地方議員

・週刊どこんぜう(ど根性ってこと?)



ん・・・

かなりキテます。

我輩、今は『よくばりパック』を契約してるんで、このチャンネルは契約外。つまり見られない。ただ、12月3日はスカパー大解放デーなんでその時に見てみようと思う。レポートは・・・気が向いたらってことで。やっぱりスカパーはマニアックで素晴らしい。



ハッキリ言って、なんの関連性も無い『You Tube』の画像を在庫一掃ということでベタベタと貼り付けてみます。ごゆるりとお楽しみ下さい。


人見元基のボーカルがスゲ~



静岡県人、しかも我輩と同年代のみが共感できるネタ



ある意味天才。



これも笑える。



今度ライブを見に行きます。野●さん向けの映像



俊輔スゲ~!!!!!!!



この番組っていったいなんだったんだろう。



最後にお口直しってことで・・・



あたしゃぁ明日もお仕事。それでは皆さん、おやすみなさい。



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 『便りがないのは無事な証拠』などと申します。最近、ぜ~んぜんトゥインゴのことについて書いてなかったので、「その後はどうなってんの?」と思っている御仁もおられるやもしれぬ。要するに、この間、もう呆気に取られるほど何事もなかったのである。一昔前の外車なら考えられないお話。
 などと考えていたところ、『ルノー・ジャポン』さんより、突然、手紙が届いた。

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しばし、黙読・・・以下はその手紙の文面である。


『ご愛用頂いておりますお車におきまして、フロントショックアブソーバーのコイルスプリングの表面防錆処理が不適切であることが判明し、国土交通省へリコールキャンペーンの届け出をいたしました。 このままでお使いをいただいた場合、当該スプリングの表面に亀裂が生じることがあり、そのまま使用を続けると、亀裂部からコイルスプリングに錆が進行し、最悪の場合、スプリングが破損する恐れがあります。云々・・・』

だから近くのディーラーへ行けと。

そんなこと、今頃わかったんですかぁ。


 トゥインゴ自体、デビューしたのが90年代前半の話である。一度大掛かりなマイナーチェンジをやって、以降、たぶん本国でもいまだに細々と作り続けているハズである。しかし、日本ではかなり前から輸入が止まっていて、現在は新車は入って来ていない。ちなみに我輩の車は2000年式の中古車である。にもかかわらず、

なにを今更・・・

である。が、No Way Out.

毎日通勤で70キロを走っているので、壊れたらとっても困ったチャン。ヒマを見つけて修理に出そうと思っている。

 だけどさ、気になるのは『キャンペーン』って言葉。もともとの意味は知らないんだけど、こういう場合に使うのってどうよ?少なくともここ日本では適切な言葉じゃないような気がするのは我輩だけかしら。なにかとても不謹慎な言葉に思えて仕方が無いのだけれど。





もう、こんな番組は二度と作られないだろうね。『イジメ』とかが問題になってるから。でも、今見ても面白い。ついつい吹き出してしまった。









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 ここしばらくは、新酒がらみのネタが多くなっている。今回もそれに関連したことでいってみようかのぉ。

 前回は、やっとこさ出来上がった新酒を発送したと書いた。ということは、当然、酒粕も発売ってことになる。
 以前もブログに書いた記憶があるんだけど、我が社の酒粕は、なんせあの『臥龍梅』の酒粕であるからして 、粕としては最高の品質である。お陰様でお客様からの評判が大変によろしい。ハッキリ言ってスーパーなんかで売っているものとはまったくの別物。要するに、いい米を使っていい酒を作れば、必然的に酒粕も美味しくなるという理屈なんですわ。

 とは言え、臥龍梅の造り自体が手作りなら、酒粕を箱詰めするのもすべて手作業。普段はビンにラベルを貼ったり、段ボールに入れて発送の仕事をやっているお姉様方(笑)が、その作業の合間に箱詰めをしている。故に出荷が遅々として進まず・・・以上、言い訳終了。今週からちょっとずつ出荷となりますんで、お客様各位におかれましては、今しばらくお時間をいただきたい。とまぁそういうお話であります。

 実は我輩、この会社に入るまでは、『酒は好きだけど、甘酒はどうも・・・』だった。が、我が社の粕で作った甘酒を飲んでからは考えが変わった。

意外といいジャン


しかし、この年になって苦手な甘酒を克服した我輩。これって大人になったってことかしら?





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 先週、必死こいてガシガシと詰めた新酒が、今日からいよいよ出荷の運びとなりもうした。写真は今日発送した全荷物である。運送屋さんもびっくりの70個口。お蔭様でこんな日が当分続きそうである。
小売店、料飲店、そして消費者の皆さん、大変お待たせをいたしました。もう、浴びるほど飲んじゃってください。後のことは・・・自己責任ということで。
 さて、ここでひとつお知らせがあります。実は、『臥龍梅』の純米吟醸は、使っている米の種類によって“高いの”(山田錦、雄町)と、“安いの”(五百万石、誉冨士)があるんだけど、今まではラベルが同じでわかりにくいというご意見があり、その点を改善すべく“安い方の”ラベルを新しくしました。これです。↓

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真っ白の紙に『臥龍梅』って書いてあって、字体は変わらないんだけど、その字が角度を変えると赤く光るっていう、超ハイテク使用。酒屋さんで見かけても、決して

『パチモン』

じゃあないんで、安心して、もう、遠慮なく、ガンガン買っちゃってくらはい。そうでないとボーナスに影響しますんで。ちなみに、“高い”方は今までどおりで、黄色がかったチギリ和紙です。こちらも引き続きよろしくお願い申し上げます。

さあ、じゃあ今日はもう疲れたんで、オジサンは寝るよ。皆さん、おやすみなさい。







誰が言ったか、

『秋の日は河津落とし』

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じゃなかった、

『秋の日はツルベ落とし』

などと申します。なるほど、午後も4時半を過ぎると、なにやら薄暗く、寒さが日一日と増してくる昨今ではありますが、拙ブログをご覧の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。くれぐれもお体ご自愛ご専一に。


 な~んて柔らかいんだか、堅いんだかわからない書き出しで始まった今回の投稿なのであるが、昨日、普段から公私共にいろいろとご厄介になっている、蒲原の『銘酒市川』さんからお誘いをいただき、『アコースティックギターを聴きながらボジョレー・ヌーボーを味わう会(勝手に命名)』に参加させていただいた。
 我輩、ブログに市川さんの広告、しかもボジョレー・ヌーボーの広告を載せていながら、16日がボジョレーの解禁日だってことをすっかり忘れていた。なにしろホラ、今、我が社は『臥龍梅ヌーボー』をやってる最中なんで。幸い18日は休みが取れたんで、蒲原まで行って来たのだ。

 ちなみに、当日ギターを演奏してくれた方は、大変失礼な言い方になるんだけれど、『小馬崎達也』さんという方で、音楽にあんまり詳しくない我輩はこの御仁についてまったく予備知識がなかった。前日、市川さんからチラシをいただき、ナニゲに眺めていたんだけど

フムフム

海外でも活動をしていて、へぇ~凄い人なのね。そんで・・・八ヶ岳の、しかも清里に在住のギタリストとな。それってジミー矢島さんと同じぢゃぁないかと。ついでに言うと、柳生博も八ヶ岳に住んでいるゾと。

 というわけで当日。蒲原の『ゴブリン』さんっていう喫茶店(?)のドアを開けると、何処かで会った御仁が我輩に向かって微笑んでいる。銘酒市川さんのスタッフの方ではない。

ん?

何で『松ちゃん』こと松●さんがここにいるわけ?

まさにサプライズ。後で知ったんだけど、松●さんって、市川さんのお客さんだったのね、全然知らなかった。で、松●さんに見せてもらったんだけど『小馬崎』さんて、ジミーさん他と一緒に、オムニバスのCDを出したりしていたみたい。あ~世間ってホントに狭い。まっ、それはともかく、肝心の音楽の方はっていうと・・・


かなりうっとりと

    眠くなりました。


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誤解しないように言っておきたいんだけど、『眠くなる』っていうのは、我輩にとっては誉め言葉なのである。
ちゃんとした音楽っていうのは耳に優しく心地よい。だからうっとりと眠くなるのだ。逆に安直な安物の音楽は、なにか神経を逆撫でされるような気持ちの悪さを感じる。そんな音楽を聴きながら酒なんて飲んだら間違いない悪酔いしてしまう。

BUT!

小馬崎さんなギターはとても上品で上質『癒し』なんてチンケな言葉は使いたくないが、まっ、そっち系の音楽だね。
演奏を聴きながら、周りの人達の様子を見ていたんだけど、皆さんα波が出まくりみたいだったみたい。全7曲をボジョレーを飲みながら堪能いたしました。やっぱりライヴはよいね。
若い頃はなんでも『質より量』だったけど、我輩ももういい年なんで、これからは何事においても、こういう質のよい物をじっくりと味わうようにしたいとつくづく思った。

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そうだ、ボジョレーのことも書いとかないと。

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う~ん、我輩、ワインについてはあんまり詳しくわからないんだよね。日本酒については自分なりの『物差し』というか『評価軸』が明確にあるんだけど、正直、ワインにはそういうのがない。だから、どう表現してよいものか困るんだけど・・・
ただ、市川さんが出してくれた二種類のボジョレーはどちらも美味しかった。年代ものとは違ったフレッシュな味わいがあって、そうだね、一言で表現すると

青春の味

ってとこか。

今まではあんまりワインをたしなむということがなかったけれど、いい機会だからそっちの世界もこれからは覗いてみようと思ったね。まっ、そんな秋の味わい深いまったりとした一夜であったとさ。



手ブレしまくってんね、スンマヘン。

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 いきなりこのような画像を載せると女子はドンビキになってしまうこと請け合いであるが、しばしお付き合いいただきたい。

「来年の正月は海外に行く。」といつぞやこのブログにも書いた。行き先は台湾。台湾に行くのは今回でもう3回目である。出発まであと一月半となった現在、我輩のモチベーションは日に日にグングンと高まってきている。つうか、旅行のことでも考えてないとやってられない。

それはともかく、現在は雑誌を見たり、録画してあった台湾のビデオを見たり、ネットで検索をかけたりと予習に勤しんでいる我輩なのであるが、先日、このサイトを見ていてたいそう驚いた。

http://www.tabitabi-taipei.com/more/2006/0626/index.html

台湾は非常に親日的な国(断言!)であり、かの地の若人たちは日本のポップカルチャーが大好きなようである。西門町はまるで東京の繁華街のようであるし、日本で流行ったものが数ヶ月後に台湾で同じように流行するなんてことがよくあるんだそうな。かといって・・・・


メイド喫茶ですか・・・


それっぽく文字をピンクにしてみたんだけどどう?
こんなことを書くと

「おまえ向こうでメイド喫茶で行くんじゃないか?」

と勘繰られそうであるが、

否!

と声を大にして否定をしておこう。なぜなら、我輩は『日本にないものを求めて』海外に行こうとするのであって、日本にも同じようなものがあるならわざわざ行く必要などないと考えるからである。
などと力説すると、かえって怪しまれるか・・・ただ、実際、件の『西門町』に行ったときも、


なんだかなぁ~

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って感じだったね。向こうの人は面白い所ってことで連れて行ってくれたんだろうけど。やっぱり観光客からするとさ、こういうのが楽しみなんだよね。

こういうのとか
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こういうのとか
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こんなのもアリかなと
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でも、相棒(神●さん)が

「メイド喫茶いいねぇ、
     
       行ちゃいますかぁ?」


と言われれば、

「ハイ、喜んで!」

と答えてしまいそうである。
それにしてもまぁ、日本の“そっち系”の文化って凄いのねん。








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『すんぷ夢ひろば』っていう温泉施設が静岡市にできたらしい。詳しくは以下をクリック。↓

http://www.sunpu-yume-hiroba.jp/index.php

どうせ出来たばかりは込みまくるのだろうから、少し落ち着いてから行ってみようと思う。だって、他の事はともかく

温泉が込み合うってのはねぇ・・・

なんかヤダ

実際に行ったら、このブログで辛口レポートをするつもりなんでど~ぞお楽しみに。






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「ところで“新酒”は

    その後どうなったんだい?」


とお考えの貴方、そう、貴方。

痛っ!


傷口にはあんまり触れないでね、ってそれはウソ。実はこの間、いろいろとあって、新酒の発売のスケジュールがちょいと遅れている。
そのあたりの理由を話すとかなり長くなるんで勝手に割愛させていただくが、別に酒の品質関係する部分の話ではないんで、心配はご無用。今年も例年通り、

とんでもなく美味いです。


 さて、そんなこんなでちょいと遅れていた今期初の新酒が、今日詰め終わったのだ。詰めたのは、『臥龍梅 純米吟醸 袋吊り 生原酒』である。出荷は早くても今週末かしらん。すいません、もたもたしちゃって。
 以前にもこのブログで書いたのだけれど、袋吊りは、タンク一本あたりから取れる量が少ないんで、全量手詰めをすることになる。そう一本一本ぜ~んぶ手で詰める。 今日詰めた本数も、1.8Lが約180本、720MLが90本くらい、とまぁそんなとこ。これじゃあ、既に予約で入っている本数の半分にもならない。ただ、この後も袋吊りは何本かやる予定なんで、「えっ、もうおしまいなの?」と、心配をする必要はまったくないんだけれど、とはいえ、それらも年末までには完売ってことになるものと思われる。
 んで、明日は、既に在庫がゼロになっている『特別本醸造 無ろ過 生原酒』、及び『純米吟醸 無ろ過 生原酒』の売れ筋二種類を、こちらは機械詰めでガシャガシャとやっつけてしまう予定。そんで、またこの週末にも別の袋吊りが出てくるハズだからそれを本社に運んで、詰めてって・・・
翌週は地元で例年『しぼりたて』として売ってる酒を詰めてと、もう気が遠くなるような、大『酒運び→詰め→発送』祭り

嗚呼、右肩上がりで激増するお仕事→激減するお休み→溜まるストレス。11月はもしかしたらもう休みが取れないかもしれない。
せめてこの時期だけでも、もう一人男手があれば劇的に仕事がはかどるようになるんだけどなぁ。まぁ、それは無理な相談か、と最近は諦めモード。

ショボ~ン

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↑凄いわ、この人達。ある意味天才。個人的には『酒井』さん不気味さがステキだと思う。

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 常々気になっていることがある。コンビニ店員の口調である。
もうそういう事を言い出した瞬間、『オヤジ認定』される、やるせない浮世ではあるが、どうにも気になって仕方のないことがある。
例えばコンビニで500円のものを買って、1000円を払った場合、

「1000円お預かります。500円のお返しです。」

ならわかる。

 問題は500円の物を買って、500円ちょうど渡した場合、

「500円お預かりしまぁ~すぅ。ありがとうございまぁ~すぅ。」

っていうのは変なんじゃないのかね。
(そんなことはもちろんしないが)例えば、我輩がその500円で買ったコーヒーを全部飲みきって、或いは雑誌を全部読んじゃって、オマケに袋綴じもビリビリに破って思う存分堪能した後で、「さっき預けたお金を返してくれ。」って言ったら返してくれるのであろうか。当たり前ではあるが、“預かる”というのは返してもらうことを前提に“預ける”のである。銀行は払い戻すをことを前提にお金を預かっている。だから預金という。然るに返しもしない(多分)お金を預かるとはこれいかに。

500円ちょうどいただきます。」もしくは「頂戴致します。」

って言うべきなんじゃないの?

だからどうした!

と言われればそれまでではあるが、どうにも気になる。
 巷ではコンビニ店員の「~からお預かりします。」“から”がおかしいと世の先生方はおっしゃる。曰く「正しい日本語じゃない。」と。
『~から』は、我輩、正直なところ、さほど気にならない。そもそも我輩、“正しい日本語”なんてこの世には存在しないと思っている。言葉なんて時代によって変化するものなんだから。 矛盾しているように思われるかもしれないが、言わんとしていることが彼らと我輩とではだいぶ違う。我輩のは「理屈としておかしいだろう。」という話。
しかし、『~から』を“正しくない”と言う御仁は、いったいいつの時代の、誰が喋っていた言葉をもってして“正しい”とするのであろうか。
例えば、200年くらい前の江戸時代の言葉からすれば、今の日本語なんて全然デタラメな使い方だということになる。ましてや、奈良・平安の時代から見れば、今の日本語なんてほとんど通じることのない外国語みたいなもんだ。
 例え、100人のうち、99人が本来とは違った使い方をしている言葉があるとしたら、それはもう既に“正しい使い方”なんじゃないかと思う。「そんな使い方は認めん!」と学者さんが言ったところで、庶民からすれば、

バ~カ!

で終わりである。


 結局、“正しい日本語”なんて言っている連中は、「私は正しい日本語を知っている。それとは違う使い方は違和感があるし、けしからん。もっと勉強しろ、このバカ者め、ガハガハガハ!」と思っていたいだけの人達。要するに自分は偉いんだと、ある種のエリート意識に浸っていたい輩に過ぎないのだ!と我輩、この際断言してしまおう。

しかし、先日、コンビニで次の言葉を聞いて、死ぬほど驚いた!


「ちょうど“から”

    お預かりしま~すぅ。」




オイオイ


┐(´~`;)┌


それはいくらなんでも

    違うと思う。






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まずは前回の書き込みにコメントをいただいたお二人、かたじけない。これからも適当に力まず書き込みを続けるんでお付き合いの程よろしゅう。

さてさて、上の写真の右側の人。元『フォークダンスDE成子坂』の村田渚さんっていうらしいんだけど、亡くなったんだってね。35歳だったらしい。若過ぎ・・・我輩も健康には気をつけなければ。
なにしろ我輩、『ミスター・メタボリックシンドローム』と呼ばれているからね。まずは、いい年なんだから『ラーメン雑炊』は止めようと思う。それはともかく・・・

村田渚さんのご冥福をお祈り申し上げます。



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↑本文には全然関係がありません。


 早いもので、ブログなるものをスタートしてから、かれこれ一年くらいになる。最初はYahooで始めたんだけど、やはりHPよりはどうしても自由度が低く、それをある程度我慢するにしても、Yahooでは自分好みのブログにするのはどうやっても無理だ!と見切りをつけ、春先から今のFC2さんに引っ越しをしてきたのだ。

 Yahooでやってる時の一日の平均的なアクセスはだいたい10~20人くらい。それが今では30~40人くらいなっている。いやもう、日々我輩の妥文にお付き合いいただき、ただただ深謝。
なんでも、有名芸能人のブログになると、一日のアクセスが100万件を超えたりするらしいんだけど、市井の飲み助である我輩にはとてもとても・・・滅相もございませんって感じ。今くらいの方に見ていただければもうそれで十分。

 先日、某所で、某御仁が、「昨日のアクセスが300件超えちゃってさぁ~、やっぱり今話題の時事ネタを書くと数字が伸びるよねぇ。」とか自慢げに話をしておられた。でも我輩、そんなに多くの人に見てもらおうなんて大それたことはこれっぽっちも考えてない。
このブログは、HPの時からの延長で、親しい友人に向けての近況報告みたいな感じでやっているわけだし、なまじ知らない人が入って来て、ブログを荒らされたり、へんなトラックバック付けられたり、果ては炎上しちゃったりしたら・・・
このブログは我輩の、我輩による、我輩の為の毒抜きブログでもあるからして、それは大変に困る。残念ながら世の中はいい人ばかりではないし、ある意味、ネット世界っていうのはそういう困った人達のフキダマリみたいな面もある。だから、このままで結構。これからも極めて地味~に、なるべく目立たないように毒を吐き続ける所存であります。皆さんよろしく。でも、オレ、なんでこんなこと書いてんだろ。


そうそうYou Tubeでこんな映像をまた拾ったんで、これでも見て、週末のアンニュイなひとときを鼻毛でも抜きながらマッタリとお過ごしくらはい。









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彼らのライヴ情報が載っていた。行きてぇなぁ~BAHOcharのソロコンサートにはドラマーのくせに何度か行ったことがある。んが、BAHOのライヴはまだ一度も生で見たことがない。
テクニックに唸り、トークで笑い、『ALL AROUND ME』でお涙頂戴。かなりいいらしい。そうそう、今回もやるのかなぁ、ベンチャーズメドレー。あぁ行きたい。なんとかしたい。
でもどうせ忙しくて無理なんだろうなぁ。この業界にいるものの宿命じゃて。などと、You Tubeで検索をしていたら、色々と面白そうな映像が出て来たんで、それをお楽しみくらはい。んじゃ、バイナラ。

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↓全然関係ないけど・・・





 過日、『You Tube始めます。』と題して、第一回目の書き込みをしたのであるが、とりあえず最初ってことで、適当に“サミー・リー”こと初代タイガーマスク(佐山サトル)の イギリス遠征時代の映像を貼り付けておいた。そしたら、“やっぱり”な二名の方から、思ったとおり“速攻”でリアクションをいただいた。かたじけない・・・というか、

「アンタも好きねぇ。」

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である。さて、石●クンのリクエストにはいずれお応えするとして(笑)、今回は別のお話。まずはこの↓を映像を見て欲しい。



エリック君である。とは言っても、故E・H・エリック氏とは違う。

↓スパイ・ゾルゲではない。 

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なかなかにロックしていてカッコよいではないか。この曲の原曲はもちろんコレである。



この曲って、もともとはSEIKOのCMに使うって事で作られたものらしいね。でも、作った本人ですら、この曲が後日ロック界の超大物がカバーするほどの世界的なスタンダードになるなんて、(多分)これっぽちも思ってなかったんじゃないの?

リーダーの細●氏も初めて聞いた時は

「何か普通~。」(意訳)

と、特別何も感じなかったらしい。

 最初、この曲は幼児虐待でお馴染みのM・●ャクソ●氏がカバーするはずだったのが、どういういきさつかエリック君がやることになったと聞いたことがある。何故かしらん。
 S本教●が言うには、この曲をアメリカあたりでやると、奴らはこの曲を

「ロッケンロール!」

と言うんだって。日本人からすると

どこが?

って思うんだけど、かの地ではこういう循環コード(F→D♭→E♭→Cm)みたいな曲は自動的に

ロッケンロール
と判断するらしい。なるほどね。

『B●h●n● T●e ●a●k』は、Y●Oの曲の中でも、当時からそれほど派手で目立つ曲ではなかったように記憶している。シングルヒットもしてないし。だけど、名曲とかスタンダードっていうのは案外そんなものなのかもしれないと思ったりする晩秋の今日この頃。


そういえばこんな映像もあったんで、最後にオマケで貼り付けておくことにする。そんじゃねぇ。






♪もしもぉ~ピアノがぁ~
     
       弾けたならぁ~♪


 西田敏行氏のヒット曲である。西田氏・・・『功名が辻』でいい演技をしてるよなぁ。ホント上手い。って、別にその事を書こうと思ったのではない。
 我輩、あんまりピアノを弾きたいとは思わないけれど、最近、オルガンが弾けたならなぁって思うことがよくある。あの~、誤解のないように言っておくんだけど、オルガンって言っても昔懐かしい教室に置いてあったコレ↓じゃあないからね。長嶋監督Gクン。

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↓ハモンドの方だからね。

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↓この演奏カッコイイ。


 ロックやジャズ、ブルース系でよく使われてる楽器で、ロックでは「カキコキ」と、ジャズ・ブルース系では「モア~モコモコ」ってバックで鳴ってるアレね。
 基本的に電気仕掛けでならしてる楽器、とりわけキーボードって、音を出すだけだったら、ある意味誰が弾いても同じだし、感情があんまり伝わってこない。でも、オルガンって、そのあたりが他のキーボードとだいぶ違って、弾く人やその時のテンションの高さでサウンドがかなり変化するのが面白い。ライヴの映像などを見ていても、オルガンを弾いている映像が出ると、我輩もうキーボードに目が釘付けである。ギターやボーカルに画面が切り替わると、「チッ」とか言って舌うちをしてしまう。ドラマーのクセして。

とにかく、一度でいい。グリッサンドを思いっきり効かせて

「ウゥ~~イィンウィャ~ン」

とやってみたい。はたまた、レスリースピーカーを使って

「ワォンゥォンワォンゥォン」

とやってみたい。

嗚呼、イメージしただけで昇天しちゃいそうだ。

♪だけどぉ~、ボクにはぁ~

        “オルガン”がない♪


買えないし、弾けないし、第一こんなかさばる物何処にも置き場所がない。

な~んて考えていたところ、某月某日、『キーボード』って雑誌をナニゲに立ち読みしていたら、ヤマハからこんな新製品が発売されていることを知った。その名も『D―DECK』。写真を見た瞬間、もうピキ~ンときたね。早速、お家に帰ってネットで検索。「おっ、デモ演奏も見られるワケね。ポチっとな。」
http://www.yamaha.co.jp/d-deck/index.html

「WOWOW!」

 なんか最近のキーボードって凄いね。こりゃ便利だわい。おじさん一本取られたよ。まっ、結局、買わない(買えない)んだけどさ。
 ところで、デモ演奏をやってるアンちゃん。楽器の解説をやってる時にはアレコレ器用にこなすんで、思わず

イケるねぇ!

って感心したのね。だけど、その後のバンド演奏のトコがイカン。例のアンちゃんがバラードを切々と歌い上げる姿を見て

ダメだこりゃ!

と思ってしまった。ちょっとっていうか、かなり

イタいです、コレ。

まぁ、『D―DECK』の宣伝なんだからどうでもいいって言えば、それまでなんだけど・・・


以上、中年の独り言でした。





 皆の衆、『You Tube』って知っとるケ?我輩、最近ハマるってこまではいかないけど、そっち系のサイトをちょくちょくを覗いたりしている。
 要するに、「ユーザーによる投稿型の動画コミュニティーサイトです。誰もが自由に意見を書き込める掲示板サイト(2ちゃんねるが有名)がありますが、それの動画版と考えればいいでしょう。」

なるほど・・・

『You Tube完全活用本』とかいうのを買って読んだところ、ブログにも掲載したり出来るようなんで、面白い動画とかあったらこのブログでもこれから紹介しようと思う。
 ただ、今のところ自分でオリジナルな画像を投稿したりするだけのパソコン、及びネット環境にはなく、何より本人にやる気があんまりないんで、しばらくは(永久に?)人様の投稿した画像を拝借することになりそう。というわけで、皆さん今後とも拙ブログを何卒よろしゅう。

とりあえず、今回は初めてなんでこんな映像でも見て下され。↓




それにしても・・・ますますよく分からないブログになってくなぁ、まったく。(´Д`)




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 さて、中断をしていた『勝手に静岡観光協会』をやってみようと思う。『久能山東照宮』→『清見寺』と来て、次はいよいよ

『駿府城』である。

 駿府城と言えば、徳川家康の隠居城として名高い。もちろん、隠居とは名ばかりで、江戸時代の初期には江戸と駿府で二元政治が行われていたのは皆さんご承知の通り。 しかし、話はもっと遡る。

 竹千代こと後の徳川家康は幼少の時期を『今川氏』の人質としてこの地で過ごした。今川氏は駿河・遠江・三河、すなわち、今でいうと静岡の沼津くらいから愛知の東半分までを支配下に置く、石高は約百万石の、戦国時代にあっては相当な大・大名であった。
 かなり昔の話ではあるが、県立美術館を駿府城の中に作ろうとして、元の駿府会館の辺りを掘り返したところ、今川時代のものと思われる遺構が発見され、いわゆる、『今川館』が、今の駿府城とほぼ同一の場所にあったことが確認された。要するに、今も昔もあの辺りは駿府の中心地だったっワケね。
その当時の想像図はコレね。↓

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んで、もうちょっと時代は下る。
 今川氏の滅亡後は隣国甲斐の武田氏が駿河を支配するが、その武田氏も織田信長によって滅亡。今度は信長の盟友徳川が駿河を支配下に置く。この時代、家康は駿府城を築城するんだけど、すぐに関東への国替えになって、豊臣の家臣『中村一氏』がこの地を治めることとなる。んが、間もなく豊家崩壊。再び徳川の領地となり、大御所『家康』の隠居の地となる。

 しかしまぁ、こんなにも短時間に、かくも領主がコロコロ変わったっていう土地も珍しいんじゃないの?それって、たかだか40年くらいの間の話だからね。
八方美人で調子がよくって、誰にでも愛想を振り撒いて、当たらず障らずっていう静岡人気質っていうのは、領主とその方針がめまぐるしく変わったこの時代に出来上がったものかもしれない。

さて、話は戻る。徳川の時代になり、駿府を隠居の地と定めた家康は、いわゆる天下普請で駿府城の大改修を行う。それが今の駿府城。

三重の掘をめぐらし、本丸には六重七階の天守閣がそびえていたとのこと。こんな感じらしい。

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家康は西から江戸に来る者に富士山とこの天守閣が並んで見えるように配慮したという。
ちなみに縄張りを担当したのは藤堂高虎。城造りの名人と言われた大名である。結局、天守閣は火災にあって焼失。以降は造られることがなく現在に至る。天守閣があった場所は、たぶん、さっき話に出た、元の駿府会館のあたりじゃないかな。
 ところで、この文章は学研の『よみがえる日本の城』を参考に書いているんだけど、この本にはCGで当時の天守閣を再現しているのね。上の写真がそれなんだけど、でもさ、それを一目見て

え?

って感じだったね。というのも一般的には、豊臣系の天守閣は黒く、徳川系の城は白いっていうイメージがあったからさ。周りの櫓は白壁なんだけど、なんで天守閣は黒くなってんだろう

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岡山城(豊臣系)
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実際かつて造られた模型は白壁で、たぶん静岡の人はこちらの方をイメージ人が多いと思う。

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いったいどちらが正しいのだろう。誰か教えてくれぇ~。

 とにかく今は天守閣がないどころか、本丸の堀さえ埋め立てられて公園になってしまっているのは歴史オタクにとっては実に悲しい事である。近年、巽櫓と二の丸東御門が復元され、マニアのせめてもの慰めになってはいるが。

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が、いつの日かこの不遇の時代を乗り越え、本丸の堀を完全に復活させて、その上で是非是非六重七階の天守閣を復元してもらいたい。出来れば木造で!っていうのは予算の面でも、建築基準法の面からもできない相談か。でもコンクリート製の天守閣じゃあ味気ないしなぁ。
よし、いっそのこと天守閣を造って、中を市役所にしちゃうってのはどうだい?はたまた、有事の際には天守閣がパカって割れて、中から巡航ミサイルが発射されるとかさ。ミサイルの名前は『大御所1号』とかがいいんじゃない?

 さて、また話が横道にそれた。閑話休題。
家康は城を造るのと同時に城下の整備も行なった。今の静岡の街並みも基本的にこの時出来たもの。街の名前にも往時を偲ばせるものが多い。呉服町、紺屋町、両替町等々。

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 そういえば、かつてはここ駿府に銀座があって、後にそれを江戸に移したという事実は、静岡の人間ですら案外知らなかったりする。そう、あの銀座である。
 家康のいた時代の駿府は大変に賑やかだったようである。なにしろ日本の事実上の支配者がいたところだから、ある意味その時期は日本の首都みたいな場所だったんだろうね。
 『久能山東照宮』のところでも書いたんだけど、来年は家康が駿府に隠居をしてから400年なんだそうな。いい機会なんで静岡の人間は神君家康公をもうちょっと知った方がいいと思う。なんせ今の静岡市の基礎を造った人なんだから。もちろん、このブログでも、これからもいろいろとやりまっせ。お楽しみに!

って別に期待してないか・・・(´Д`)







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↑ちょっと手ブレしてるね・・・

 お陰様で大好評の『臥龍梅』なんですけど、新酒が出来上がる直前、すなわち丁度今頃、在庫が品薄になって皆さんにご迷惑をおかけしてしまうことがある。実は『臥龍梅』シリーズの定番、“特別本醸造”の在庫があとほんの少し。写真のような状況。多分、週明けには無くなると思う。
ついでに言っておくと、“純米酒二度火入れ”もあんまりない。
 一応、このあたりの商品は定番なんで、なるべく年間を通して安定的に販売出来るように努めてはいるんだけど、やはりこの時期はちょいとツラい。
 何度もこのブログで報告している通り、新酒の出来上がりが今月の20日前後の予定。なるべく早く出荷出来るよう頑張りますんで、各小売店様におかれましては、ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちいただきますようヒラにお願い申しあげます。アレ、なんか今日の我輩、やけに堅いなぁ。
 そうそう、在庫がないっていうのはメーカーである我が社にないって意味で、各小売店さんの店頭にはまだ“多分”在庫はあって、一般の消費者の方にはそれほど影響はないものと思われる。勘違いしないでネン。遠慮しないで買っちゃってくらはい。

 さて、いよいよシーズンも本番だね。これから一ヶ月半ほどが勝負の時。大残業・休日出勤祭りになるわけなんだけど、“ほどほどに”頑張ろうとは思っている。
なんとか年末を乗り越えれば、楽しい台湾旅行が待っているのだから。ハハハハハ・・・







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 前々回の書き込みで、テレビ朝日で始まった、『太閤記』のダメダメ加減に散々文句をタレた。とりわけ、『今川義元』の描写の事を例にあげて、歴史オンチ!と断罪をしたんだけど、それはなにも今回のドラマに限ったことではないんで、いい機会だから今川家、及び今川義元について解説をしてみようと思う。というのも、この後やる予定の『勝手に静岡観光協会』にも若干関係があるから。

 今川家は、室町時代、初代『範国』に発する駿河・遠江の守護で、足利幕府が弱体化する中で戦国大名化していった。こんな言葉がある。

『御所(ごしょ)が絶えれば吉良が継ぎ、吉良が絶えれば今川が継ぐ。』

足利、吉良、今川は源義家をその祖先とする家柄である。つまり、彼らは源氏の末裔ってことね。

↓ちょっとデカい?
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もし足利将軍家に世継がなければ吉良家から世継を出し、それでもダメなら今川が将軍職を継ぐというワケですよ。今でこそ、家柄・血筋・格式なんて、


「だからどうしたの?」


でおしまいなんだけど、この頃の、しかも武士の世界では物凄く大事なことで、それ故、織田は平氏を、徳川は源氏を名乗ったのである。ハッキリ言って、織田・徳川のそれは家系の捏造なんだけど、単に武力を持っているというだけではなく、


「だからこそ俺達は日本を治める資格があるんだ!」


っていう裏付けが、養子になってでも、家系図を捏造してまでも必要だったワケですよ、当時は。
 しかるに、世が世ならば将軍職すら継ぐことが出来る『今川家』は名門中の名門。超一流のセレブな大名だったのである。
そして、その今川家は義元の時にその最盛期を迎える。駿河・遠江・三河を支配下におき、石高は約100万石。戦国大名の中でも突出した実力で、義元は“海道一の弓取り”と呼ばれていた。
 
 『今川義元』と言えば、テレビドラマなどで、まるで公家のような恰好をした、京かぶれのバカ殿といったイメージで描かれることが多いのであるが、実体はまったく逆である。
 でもさ、そんなことはちょっと考えればすぐわかることなんだよね。
だって、当時、今川の領土は北は武田、そう、あの武田信玄の武田。東は関東の雄、北条氏、正確には後北条氏といった有力大名に囲まれていたのである。テレビでやっているようなバカ殿であれば弱肉強食の戦国時代はとても生き残ってはいけない。
今川義元は後世の創作によって、バカ殿のイメージが浸透してしまったが、武田・北条という強敵に伍する大変有能な武将だったのである。
またその実力を領国経営でもいかんなく発揮している。
 そんな人物が何故、実際の姿とかけ離れたイメージのまま定着してしまったのか・・・答えは簡単である。歴史はいつの世でも勝者の歴史であり、彼らにとって都合のよい歴史に改ざんされるものなのである。
後世、とかく悪者にされがちな


蘇我入鹿

吉良上野之介

田沼意次


等々。

詳しく書くと長くなってしまうので残念ながら割愛するが、これらの人々はその時代の政治家としては、かなりに有能な人達であったらしい。しかし、彼らは後に暗殺をされたり、失脚を余儀なくされてしまう。そして、その後を引き継いだ者が自らの正当性をアピールするために、先の時代にやったことや指導者のことを故意に貶め、自らの立場を正当化しようとする。
よくやってるでしょ、日本の周りの国でも。そう、歴史は繰り返すのである。

じゃあ、今川義元を貶めたのは誰か。言わずもがな、織田信長である。自らの活躍を華々しく宣伝するためにわざと義元を貶めたのである。或いは、江戸時代の講談師が話を面白おかしくする為に作ったキャラという説もある。
バカ殿といえば、息子の『氏真』は相当なバカ殿で、コイツのせいで今川家は一気に衰退していく。結果的にはコイツのイメージを父親が被ることになってしまったのかもしれない。
嗚呼、可哀想な義元。あの世でさぞかし無念であろう。

彼の業績については詳しく書くのは面倒なんで以下のHPを見といてくらはい。
http://kamurai.itspy.com/nobunaga/imagawa.htm

 とにかく、今川義元をあんなバカ殿みたいに描くことは、「歴史をよく知らないヤツがやっつけ仕事で作った。」と言われても仕方がないのだよ。
もうちょっと言わせてもらうと、今川軍が桶狭間に動員した兵は、最近の研究ではせいぜい25000人程度であり(ドラマでは40000人)、しかも、いっき京都に攻め上がるつもりはなく、単に隣国尾張を征服する為だけの軍事行動ではなかったかと言われている。別に学者でもなければ、そっち系の大学を出ているわけでもない我輩ですらこの程度のことは知っている。『太閤記』の脚本家をやスタッフを

歴史オンチ!

と断罪するのはその為である。


ともすると、歴史好きな人に向かって

「そんなカビが生えたような昔の事ばかりほじくり返してどうするんだ。」

というようなことを言う(考える)御仁がまま見受けられる。が、我輩はこう考えるのである。
結局、突き詰めて行くと、人間のやることなんて本質的なことは50年経とうが、100年経とうが、いやいや1000年経とうが、実はたいして変わってない。
だから、歴史を学ぶっていうことは、ノスタルジーやロマンに浸ることではなく、未来に向けてどう進むべきかということを学ぶということになるのだよ。
また、ドイツの鉄人宰相ビスマルクの言葉にこんなものがある。

「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ。」

小学校から英語なんぞ勉強させるより先にやるべきことがあるってのはそういうことですよ。おっと脱線をし過ぎてしまった。ずいぶんと長い文章になってしまったが、最後にもう一度、『太閤記』のスタッフに言っておきたい。

未来のある子供達も見てるんだから、

「ちゃんとしたものを作りなさい。」

と。

ところで我輩ってしつこい?

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 静岡市では恒例の“大道芸ワールドカップ”が開催!ということらしいんだけど、興味もなければ行く気もないなんで、はっきり言ってどうでもいい。興味のある方は↓こちらをどうぞ。

http://www.daidogei.com/

さてさて・・・

小松崎茂

という名前を聞いただけではピンと来ない御仁が多いのではあるまいか?しかし、我輩と同年代で、しかも男子であれば、この人の絵をきっと何処かで見かけたことがあるハズなんだよね。60~70年代にかけての有名なイラストレーターなのであるが、具体的にどういう絵を書いていたのかっつうと、

こういう絵である。↓

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 子供の頃買ったタミヤ模型の軍事系プラモの箱には、よくこの人の絵が描かれていた。

それでも見たことがないという人には、これならどうよ。↓

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 小松崎茂氏は既に他界しているんだけど、この人の展覧会が東京は大手町の『逓信総合博物館』っていうところで12月の3日まで開催されているらしい。

詳しくはこちら↓

http://www.teipark.jp/event_komatsuzaki.html

我輩も是非行きたい。これから死ぬほど忙しくなるから、行くんなら今のうちだな。

それにしても・・・この人が書いた近未来のイラストを見ていると、

♪あの頃~の未来に~

僕らは立っているのかなぁ~ ♪


って思うね。




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 前々回、『功名が辻』のことを褒める一方で、民放がこのテのドラマを作ってもガッカリすることが多い!というようなことを書いた。
そんなことを書いてたそばから、ホントに偶然なんだけど、テレ朝系列で昨日のPM7時から『太閤記』をやっていた。まぁ、あんまり期待せずに見たんだけどさ・・・





やっぱり、ダメだこりゃ・・・

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 我輩、我慢して一時間ほど見たんだけど、もう二度と見るまいと心に決めた。あまりに酷いわ、コレ。

 だってさ、そもそも豊臣秀吉のことなんて、他局も含め、今まで何度も放送してるでしょうに。そんな手垢のついた題材をなんで今更やるのかね。どうにも解せない。

 確かにチンケな色恋ものの連ドラに比べたら金はかかっているとは思う。が、ただそれだけ。
役者さんもそれなりの人を使ってはいるけど、適材適所は言い難い。要するに宝のもちぐされ。

あとこの事は声を大にして言いたい。

脚本家が完全な歴史オンチ!!!

それは今川義元という武将の描写ひとつを見れば一発でわかる。

ザ・お粗末。

 どうも、ズ~~~と前にテレビ東京系列でやったヤツを下敷きにしているような感じがするんだけどさ。



あまりに酷くて寒気すらしたよ。とにかく、歴史フェチからすると、あらゆるところが

??????

なんだよね。


総合評価は

あまりにも勉強不足です。

従って

0点

 あんまり、このドラマのことについて詳しく書くと、逆に興味が湧いて、中には「見てみようかな~。」とか思っちゃう御仁がいるやもしれぬ。 だからもうこれ以上は書きたくない。

とにかく、最後に関係者に物申す。
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もうちょっと勉強しなさい。