特濃 オヤジの素

♪飲ませてください もぉ少しィ~♪
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コンセプトの段階らしいんだけど、トゥインゴの後継車らしい。
見た目に限定して言うと

『全然いけてない』ね。





飲酒運転は

ノンノン!
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たまには本の紹介なんぞをしてみたい。

『梅原猛の授業 仏教』

という本である。この本は梅原猛氏が京都の洛南高等学校付属中学で行なった『宗教』の時間の講義内容に加筆し出版したものらしい。

ここ、大和の国で『宗教』や『仏教』なんて話を始めると

「コイツ大丈夫か?」

「ヤバイ奴なんじゃねェ~か?」


って、思われてしまう傾向がある。
でもね、仏教を知るってことは、日本と日本の歴史、文化を知ることであり、ひいては自分自身のアイデンティティーを知ることもつながる。
また、思い悩んだ時にはどう生きるべきかの指針を示してくれるものでもある。

この本を読めば、『小学生に英語教育を義務化』なんていうのが如何に空虚で愚かな者の発想かがよくわかると思う。時間と懐具合に余裕のある御仁は是非どうぞ。
















この間の書き込みで、『立川藤志楼』こと、高田文夫氏の落語のCDを買うぜぇい!とネットを使って全世界的に宣言したわけなんだけど、この作戦は緊急事態の発生により当面延期となったのだ。その緊急事態とはいったいなんぞや?ひと言で言うと、

(別のものを)衝動買い

したからである。で、その別のモノとは・・・

↓コレである。
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『今さら』ながらの、AM・FMチューナー付きのレコードプレーヤーである。しかも値段は衝撃地獄のハチャメチャ特価

6980円也

この金額でヘッドフォンまでついていやがんの。ジャ●ネ●トた●たの社長が聞いたら、思わず声が裏返ってしまいそうなGOOD PRICE!

発売してるのが『オーム電気』という、ついついお布施をしたくなってしまうようなファンキーかつ怪しい名前のメーカーなのではあるが、数年前、Yahooのオークションで買った山本恭司氏のソロアルバム『HORIZON』が死ぬほど聴きたくなって購入。

家に帰ると、とるものもとりあえず、段ボールから本体を取り出し、電源を入れる。ついでに押し入れをひっかきまわしていると、昔買ったレコードが入っている段ボール箱を発見。
という訳で、このところ、昔のレコードを引っ張り出しては“つまみ聴き”を楽しんでいるのでR。


でもさ、段ボールの中をあさってると、

「いつどこで買ったのか、全然記憶にない。」

のとか。

「なくなったと思ってた。」

ヤツがいろいろと出てきて非常に楽しい。具体的にどんなのがっていうのはまた後日詳しく書き込みをしようと思うんだけど、とりあえず、今のところこんなのを聴いたってのを以下に紹介しようと思うんだけど。

こんなのや
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こんなの
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はたまたこんなの
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ハハハハハ(苦笑)
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いやもう、楽しい楽しい。しばらくはこのレコードプレーヤーで遊べそうである。「さて、次は何を聴こうかなぁ~。」なんていうのにはもってこいの秋の夜長なのである。







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しかしまぁ、これだけ毎日のように書き込みをしているにも関わらずネタが尽きないのはなんでだろう。

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仕事でもないのにこんなに頑張って書き込みをしているのはなんでだろう。

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さて、そんなポリネシアンジョークはともかく、今日も会社でブログネタを発見!


我が社では極めて地味~ではあるが、『古酒』を販売している。『平成5BY』の大吟醸である。
『平成5BY』ってことは、酒を造ったのは平成6年の1月くらいかな。味の方はっていうと・・・

ん・・・

(-_-;)

お好き方はどうぞ。


って感じ。なにしろ嗜好品だからね。個人的には古酒はあんまり好きじゃない。
720ml入りで、お値段は・・・・・すまぬ、忘れた。ただ、時代がついているだけに、通常の大吟醸よりちょっとお高い。
しかし、どの世界にもマニアというものは存在するらしく、これはこれで、たま~に注文があったりする。本当にたま~にだけど。
まぁ、そんなことはどうでもいいんだけど・・・。

平成6年かぁ。

我輩は当時、何をやっていたんだろう。新卒で前の職場に就職して3年目。外回りとしてどうにか格好がついてきた頃・・・
そんな個人的なことはどうでもよい。世間一般ではどんなことが起きていたのか・・・というわけでネットで調べてみた。

http://www.geocities.co.jp/Milkyway/2493/h6.html

ナルヘソ。

ついこの間のことのようである。(約)13年も前の話だったのね。

(´Д`)

光陰矢のごとし・・・


話が元に戻るけど、古酒はクセがあるし、一人で飲むのはいろんな意味でキツイと思う。だから同級生と集まった時なんかに、当時の思い出を肴にワイワイ飲むのがオツなのかもしれない。

しかし、当時と今の自分を比較してみると、つくづく

進歩ないねぇ、まったく・・・




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涼しいっていうより、肌寒い一日だった。こんな日は日本酒でしっぽりといきたいもの。
酒は以前に買っておいた『臥龍梅』特別本醸造(誉冨士)。
アテはコンビニで買ったおでん。なんていうか、小さな幸せだね。




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ごくごく限られた方向けの書き込みであります。


源氏名『立川藤志楼』、俗名『高田文夫』氏のCDが発売になったもよう。↓
http://www.wazaogi.jp/SHOP/WZCR-88002.html

『唐茄子屋政談』かぁ~

あの人情噺を立川藤志楼がやると、いったいどんなふうになってしまうんだろう。興味津々。
「そういえば、まだこれも↓買ってないんだよなぁ。」

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とか思ったんだけど、よく考えたら今日は月に一度のスペシャルデー、そう

給料日

であった。よし、買うぞ!二枚とも。






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最近、KIRINのテレビコマーシャルで“静岡おでん”を取り上げている。冷静、かつ客観的に考えてみると、たしかに静岡のおでんはかなり変わっている。具体的にどこがどうっていうのを詳しく説明するのは面倒なので、興味のある御仁は以下のURLをクリックしたまえ。

http://www.at-s.com/html/gourmet/oden/index_b.html

さて、キリンのコマーシャルにタイミングを合わせたのかどうかしらないけど、最近近所のコンビニで“静岡おでんの缶詰”を売ってたので、晩酌のツマミってことで買ってみた。一缶金315円也。

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人からもらった他社の純米酒を飲みながら早速食べてみた。


ん・・・・・


だめだこりゃ

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発売元には申し訳ないんだけど、正直に書かせていただく。
なんていうのかな、

スープに深みが全然ないんだよなぁ。

で、味付け自体も

これが静岡おでんかぁ?

って感じなんだよ。今回は常温で食べたんで、温めればもっと美味いのかもしれないけど、正直、他県の人からは

静岡おでんってこの程度かぁ。

って思われちゃうんじゃないかなぁと。この缶詰、所詮は“なんちゃって静岡おでん”なんぢゃないかと。
やっぱりちゃんとしたお店で↓こういうのを食べてもらいたいね。

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こうでなくちゃ。

それにしても、この“静岡おでんの缶詰”。味についての受け取り方は人それぞれだとは思うけど、我輩は

もう二度と買いません。



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写真は某所より拝借。適当な映像がなかったんで・・・

いつだったか、梅酒のことについて書いたことがあった。その時はぼかして書いたんだけど、実は我が社では昨年の夏から梅酒を製造しているのである。
 我が社は日本酒の製造メーカーなので、当然日本酒の製造免許は持っている。

んが!

 その日本酒の中に梅や糖類を入れると、それは清酒からリキュールに扱いが変わるわけですよ。素人には極めてどうでもいい、あくまでも税務上の話なんだけどね。だから、メーカーとして梅酒を作る場合にはそれ専用の免許を所轄税務署様からいただかなければならないのであります。で、去年の夏にとりあえず梅酒の試験製造の免許を社長様が取って、

「よろしくメカドック!」
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って、後を託されたのはいいんだけどさ・・・・

我輩、梅酒なんて作ったことがまったくなくて、正直、途方にくれた。
で、『寺●』さんっていう、業務用の資材なんかを仕入れている業者さんがあって、そこがそもそもの“言いだしっぺ”だから、そこにいろいろと問い合わせをしながら作業を進めていたのよ。
そんで、今年の春先にとりあえず梅を取り出して試飲をしたんだけど、その時の正直な感想は・・・

「だめだこりゃあ・・・」
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どこがダメだったのか・・・それは

ヒ・ミ・ツ


気持ち悪いって言うなぁ~!


ともかく・・・「やっちまったぁ。」って感じでね。女性社員にも飲ませたりしたんだけど、反応は

「ん・・・・・」


非常に厳し~い!

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またもや途方にくれる我輩。要するに我輩の作った梅酒は

パンチが効き過ぎ!

なのである。違った言い方をすると『男子系』っていうか。でもさ、

、「今夏のお中元でお世話になってる小売店さんなんかに送るからなんとかせぇい。」

ということなんで、『なんとかしなきゃならなかった』のである。
で、また『寺●』さんに相談したり、ネットでいろいろと調べたりして、いろいろやったさ、あんなことやこんなことを。
あれこれ苦労した結果、やっとOKが出て、瓶詰めをして、お中元の品として日本全国にばら撒かれたのである。アンケートを付けてね。


「忌憚のない意見をお願いします。」って


正直、我輩自信がなかった。結局、作業をやってる間にだんだん味覚が麻痺してきて、いや別に酔っ払ったってわけじゃなくて、『何がいいのか悪いのか』っていう判断の基準が解らなくなって来たんだよ。
もう梅酒はもちろん、梅って言葉自体聞きたくないって状態。だから、出来上がったものを飲んでも

「これでいいのか?」

って感じでさ。
「これを飲む酒屋さんとかはプロだから、さぞかしいろんな梅酒を飲んでいるんだろうし、スゲ~評判悪いんだろうなぁ・・・」って。かなりネガティブに考えてた。

あれから約二ヶ月が経過。我輩の手元にはアンケートの返事がぞくぞくと集まって来ている。それらの意見を細かく見ると、実に興味深くて、“酸が強すぎる”っていう人もいれば、逆に“酸がもっとあってもいい”という人もいる。“味が濃すぎる”って意見もあれば、“このくらいが適当だ”という意見もある。要するに意見がてんでバラバラなのである。いやもう十人十色っていうけどホントだね。味覚って言うのは人によってこうも違うのかっていうのがよくわかる。
でも、それらの意見を総合すると、意外なことに今回の梅酒は概ね好評なのである。ホント、肩透かしをくらったみたいな感じ。そりゃまぁ、タダでもらったモノに妙な難癖つける人もあんまりいないんだろうけど・・・

それにしてもだ・・・

なかには、

「いつ発売になるスかぁ?」

「発売になったらすぐ連絡ください。」

「今まで飲んだ中で一番美味かった。」


とまで言われると、恥ずかしいやら、こそばゆいやらで・・・。非常にムズムズします。申し訳ないんですけど・・・

もっと叱って!もっとナブッて!

ってな感じで、厳しい意見があったりすると

「ムフフフ」

と、逆にうれしくなっちゃう、い・け・な・い・我輩。


最後に、長々と書いたんだけど、結局その梅酒はいつ、いくらで売るのかと問われれば、こう答えるしかありません。試験醸造の免許では・・・

「売ることができないんです。」


チャンチャン。

↓他社のヤツでよければこちらをどうぞ。


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まったく・・・

定期的にやってくる“季節の風物詩”のようなパソコンの不調であります。
我輩のネットの接続環境は“高い 遅い ブチブチ切れる”のPHSなんですが、今日の朝からつながらないんですよ。ネットに接続できない。参った。どうしよう。というわけで、今はオヤジのパソコンから書き込んでいるわけですが、メールとか送ってもらっても見られません。従って返事も書けません。あしからず。
ご迷惑をおかけいたしますが(?)、なにか連絡のある方は携帯またはこのブログのコメント欄、もしくはHPの掲示板への書き込みをお願いします。あぁ~それにしても・・・

困ったワン!
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仕事から帰って来て、例によってネットで遊んでたわけ。そしたらこんな画像を拾ってね。

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懐かC~!

あったあった、こういうステレオラジカセ。懐かし過ぎて耳から粘っこい液体が出そうになった。
今どきのラジカセって、基本的に女子系じゃん?どれもこれも『カワイイ』系でさ。
↓こういうのとか。
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でも、我々が若い頃のヤツって、ものスゲーマッチョで男子系。とにかくデカくてゴツかった。
で、この画像を見ていたら、急に自分が使ってたAIWAのラジカセのことが懐かしくなってGoogleやYahooで死ぬほど画像を探したのね、そしたら、


あったぁ!

↓コレコレ
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正式名称『CS75』

と言うらしい。あまりに古い話なんで型式のことなんてまるっきり忘れていた。

確か中学一年の時、親に「勉強頑張るからさぁ~。」と懇願して買ってもらった思ひ出のラヂカセ。よく考えたら勉強とラヂカセはあんまり両立しない。かなり無理のある説得ではあった。
それはともかく、なぜこのラジカセになったのか。細かな経過は今となっては脳みそから完全に削除されている。
ただ、我輩としてはもうちょっと安いのでもよかったんだけど、途中から新しモノ好き&電化製品マニアの父親の方が乗り気になっちゃって、本人の希望より高いものを買ってもらっちゃったぜベイベーという、普通あんまりない展開を経て購入。まぁ、親の金で買ってもらうわけだから、パトロンの意思に素直に従ったということなんですけど、ハイ。

でさ、このラジカセでビートたけしの『オールナイトニッポン』坂本龍一の『サウンドストーリート』を聴きまくった。ちょっと前まで小学生だった少年がちょっとだけ大人の世界に触れた瞬間である。
また、当時、友達と組んでいた人気テクノバンド『KPL』の“ピンポン録音”にも活躍。単にラジカセを買ってもらったというだけではなく、まさに我輩の過ごした青春そのものがそこにはある。

ホントあの写真を見た瞬間、『FMレコパル』とか『笑福亭鶴光』とか『ラッシャー木村』とか『ナメ猫』とか『週刊明星』とか『奈良林祥』とか(#^.^#)・・・あの頃の思ひ出が曼陀羅のごとく頭の中に瞬時に蘇った。
80’sってチンケな言葉じゃピンとこない。う~ん、なんて言うんだろぅ。そうだ、少なくとも我輩にとっては

『黄金の昭和50年代』

こっちの方がしっくりくるな。

なにもかもが懐かしい。

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でさ、話を元に戻すんだけど、もう少し経つと出てくるんだよ、アレが。今では珍しくもなんともないアレが・・・その名も

Wカセット

これには

「スゲー!!!」

って、もうただただ感動した。もの凄く欲しかった。死ぬほど欲しかった。コレさえあればタビングのし放題だ。
が、今さら親にそんなこと言う勇気もなく、よく電気屋のオーディオコーナーでコイツを物欲しげに眺めていたもんだ。

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でさ、しまいにゃさ、シャープからレコード(LP盤)まで再生できるラジカセが発売になってさ。

↓コレね
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でも、ある意味、ラジカセの恐竜化はこの辺りが頂点で、結局、その後はCDプレーヤーの普及と平行して、『ミニコンポ』が主流になっていったんじゃないかと記憶してるんだけど。どうでしょ丸保田さん?

でね、この書き込みをするにあたって、Yahooのオークションとかで当時のラジカセをいろいろ眺めていて、ついつい

あっ、コレ欲しい・・・

とか思ってしまった。
いやもういつまで経っても我輩の煩悩は止まるところを知らない。「もうちょっとちゃんとした大人にならなくちゃ。」と少しだけ反省。
まったくなにやってるのかね、オレは。

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ヤフーのトピックを見てたまげた。

〆さばヒカルさんが急死

『〆さばアタル・ヒカル』、というより、我々の世代には『雨空トッポ・ライポ』といったほうがわかりやすいかな。詳しくは以下のURLをクリックしてね。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200609/gt2006092017.html


ん・・・同世代じゃん。特に思い入れみたいなものはないんだけど、年が近いからやっぱり気持ちが重くなるね。とにもかくにも、ご冥福をお祈り申し上げます。

合掌




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台風一過・・・ここ静岡では今回の台風はそれほど大きな被害を出すことなくツ~っと通り過ぎて行ったようだ。
この時期、ちょうど米が実る頃なんで、この業界にいると、台風で稲がやられるんじゃないかって、それがホントに心配になる。
2年くらい前かな。台風がたて続けに日本列島に上陸した年があって、その時は酒米が不作であった。その影響で本来仕込む予定のタンクの本数を(ちょっとだけど)減らさなければならなかったことがあってね。だから、特にこの時期の台風の動向はかなり気になる。
今夏は、8月にだいぶ暑い日が続いたからたぶん米の作柄もいいものと思われる。だから、今はただ、最後の最後で“台無し”にならないことを切に願うといった心境なんスよ。

さて、では、添付した写真の解説をしたい。
ちょっとわかりづらいかもしれないけど、三種類の稲を応接のソファの上に置いてみた。大きさを比較する為に、一番右に一升瓶を並べたんで参考にしてくらはい。
で、左から昨年試験栽培、試験醸造をしてたいへん評判のよかった『誉富士(静系88)』、その右横が酒米の王様『山田錦』。で、一番右が“なんだこりゃ”ってくらい長丈の『短かん渡船(たんかんわたりぶね)』である。
食べる米と同じで、酒造りに使う酒米も年々品種改良が進んでいる。誉富士』なんて、その最先端をいっている米である。
 が、短かん渡船は米としては古いタイプなんで、ご覧のようにもの凄く背が高く(約160cm)、倒れやすい。要するに台風には極めて弱い。たぶん原産地での米の背の高さってもともとこのくらいあったんじゃないかな。
ともあれ、そういう欠点があって今は栽培する農家もなくなって、短かん渡船も絶滅したような状態になってたワケ。

ところがギッチョンである。

日頃ごやっかいになっている滋賀のJAさんにほんの一握りの種モミが残っていたらしく、それを数年かけて増やした結果、今秋やっと酒を造ることが出来る量の収穫ができそうなのである。だから尚更台風の動向が気になったって話。
というわけで、何事もなければ、今期の造りでいよいよ『純米吟醸短かん渡船』がデビューすることになりそう。
 ん~、もうちょっと詳しく説明しようかな。山田錦って米は、短かん渡船(父)と山田穂(母)のかけあわせで作った品種なのだよ。
で、『誉富士』は山田錦を改良したものなわけで、つうことは、写真に写っている三種類の稲、ミテクレはだいぶ違うけど、みんな血縁関係にある酒米だと言える。
ただ、以前もブログにも書いたと思うんだけど、酒って使う酒米の種類によって味がだいぶ変わってくるので、一度はほとんど絶滅しかけたこの『短かん渡船』がいったいどんな味に仕上がるのか、蔵人は

「また、違う米?」

って感じなんだろうけど、我輩は今からとっても楽しみであったりするのである。






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お彼岸だね。この時期になると里山を赤く染める彼岸花。またの名を曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。
お墓のそばに群生してたりして気持ち悪いとか、採るとよくないことが起きるとか、“不当”に評価されている花だけど、我輩、割りとこの花が好きだったりする。変かしら?
この時期、少しづつ色付きながらコウベを垂れていく稲穂と彼岸花のコントラストは日本の秋って感じでなかなかにいい。

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大学生の時に読んだ『梅干しと日本刀』
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って本の中に、“彼岸花はユリ科の植物で、その根はかつては非常食として用いられた。”と、そんなようなことが確か書いてあったように記憶している。
大学の時って言えば、埼玉に『 越辺川(おっぺがわ)』っていう川があって、東武東上線の列車に乗っていると、この時期、その土手一面を覆い尽す真っ赤な彼岸花に圧倒された思い出がある。

http://www.geocities.jp/akabana_kasumisou/gallery/manjyusyage/manjyusyage.html

まっ、それはともかく、毒はあるみたいなんだけど、彼岸花に関する迷信は、いざというときの保存食のようなものだから、むやみに切ったり採ったりしないようにするため、先人達が作った話じゃないかと思う。あくまでも想像だけど。

ともあれ、日一日と秋は深くなっているんだね。年末に向けて気分がブルーになるというより、独特な緊張感に包まれ始める昨今なのである。





 先日の書き込みで、『我が社の興津工場へちょっと用事があって行った。』というようなことを書いた。実は“ちょっとちょっと”どころじゃなくて、二日半ほど作業のために通いつめていたという状況でね。で、何をやってたかっつうと、社内呼称

砂洗い

他の酒造メーカーではなんて言っているのかは知らぬ存ぜぬ。或いは、そもそもそんなこと自体やっていないのかもしれない。

酒造りに水が非常に大事なのものであることは各々方も承知であろうことかと存ずる。我が社の場合、“仕込み水”は、工場の裏山から湧き出している水を使っているんだけど、それをそのまんま仕込みに使うんじゃない。ろ過が必要なのである。
まず、目の荒い砂をよく洗って、キレイにした上でその中を通す一次ろ過。その水を活性炭の中を通して、最後に機械的な装置を使って最終ろ過をする。
ろ過ってなんでもそうなんだろうけど、いきなり細かいところを通すとフィルターの目が詰まるわけですよ。だからだんだんに細かくやっていく。
その一次ろ過に使う『ろ過室』のような小屋が水源と工場の中間にあって、仕込みが始まる直前にその砂を洗うっていう作業を毎年やってるわけね。それがすなわち『砂洗い』。


手順としてはまず小屋の中にある砂を“えっちらおっちら”とスコップでかきだす。これがとんでもなくしんどい。なにしろ全部で5㎥弱あるらしいからね。↓これはあくまでも一部なんだよね。

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小屋の中の砂を全部かき出したら、それを少しづつメッシュの布にのせて水で洗う。

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一分ほど水をかけると砂に着いた汚れが完全に取れるんで、洗い終わった砂を再び小屋の中に戻す。
とまあ、こういうローテク作業を、蚊にあっちこっち刺されながらも、気合いと根性で終日黙々と続けるというお話。
で、二日半かかったこの作業も15日の午前で無事終了。

さて、冒頭、砂洗いを『仕込みが始まる直前に・・・』云々、と書いた。そう、我が社では10月1日に蔵人が『蔵入り』をし、いよいよ今期の酒造りがスタート。順調にいけば11月の中旬くらいには新酒が出来上がると思う。我輩は別に造りには参加しないんだけど、新酒の仕込みが始まる、このあたりから仕事が加速度的に忙しくなるんだよね。

とはいえ、このブログで、酒の仕上がり具合をなるべくこまめに報告する“つもり”ではあるんで、皆さん、何卒お付き合いのほどよろしゅう頼んます。






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日本酒ネタを期待していた方には(そんな人いるのかしら)

誠に申しハゲない!!!

酒ネタではありま千年灸。

久々に『静岡呑みアル紀』を更新したんでそっちをご覧いただきたいなと。↓
http://nomiaruki.blog72.fc2.com/

よろしく哀愁でいと

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他にも書きたいことはたくさんあるんだけど、この際、面倒だからシリーズ最終作の『迷路荘の惨劇』を先にチャチャっと片付けてしまおう。

放送
1978年10月14日から10月28日までの全3回

出演
三橋達也
浜木綿子
仲谷昇
千石規子



監督
田坂啓

音楽
真鍋理一郎


あらすじ
静岡県の相原にある名琅荘(めいろうそう)は、屋敷の至る所に抜け穴の仕掛けが施されてあり、そのため別名「迷路荘」と呼ばれていた。
元伯爵・古館辰人からその妻・倭文子(しずこ)とともにこの名琅荘を譲り受けた篠崎慎吾はこの屋敷をホテルとして開業する前に縁のある人々を名琅荘に呼び集めた。しかし、そこに真野真也と称する怪人物が現れる。人々は、その男が20年前に先代の古館一人を殺害し逃亡したまま行方不明の緒形静馬ではないかと恐れた。そして篠崎の依頼で名琅荘を訪れた金田一の来訪を待ちかねていたかのように連続殺人事件が起こる。

私情インプレッション
ドラマオリジナルの設定で、舞台が静岡県の『相原』ってなってるんだけど、そこってどこよ?静岡県人としては???である。
原作ではJRの富士駅を降りて云々といった件があって、それを我輩なりに咀嚼すると、名琅荘の場所は今の東名高速富士ICのあたりと思われる。スゲー地元じゃん!それにしてもくどいようだけど、『相原』って何よ?

まぁ、そんな細かなことはどうでもよい。 前回の書き込みで『仮面劇場』を最低作品のように書いたが、ひょっとしたらそれは『迷路荘の惨劇』の方かもしれない。
具体的にはどこがダメダメかっていうとだね、以前も書いたけど、迷路荘の惨劇はかなりの長編である。それを三回の放送でやろうって言うんだから、そもそもそこにかなりの無理が生じるのである。それが原因なのであろう、このすぐれた原作にいろいろ手を加えている。結果、登場人物の一部省略。また、省略したことで犯行の過程というか内容を一部変更している。(詳しく書けないのがもどかしいが)要するに台無しって話。

あと、重箱の隅をつつくようなことかも知れないけど、原作では金田一は犯人をかなり軽蔑している。BUT!ドラマではひどく犯人に同情的なんだよね。原作にはないエピソードまで持ち出した上で、なにやらチンケな三文メロドラマみたいな結末にしてしまっている。

結局、

うん、やっぱりダメだな、これも!

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これだったら、かつてテレビ東京系で放映、DVD化されている“上川”金田一版の方がいろいろアレンジしてあるとはいえ、まだずっとましだと思う。ご覧になるならこちらの方を。



総合評価
★☆☆☆☆
星ひとつ

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さて、長々とやってたこの『横溝正史シリーズ』も今回が最終回。
皆様、妥文にお付き合いいただき深謝。

これからはいよいよシーズンってこともあって、“本職”の日本酒ネタに力を入れていきたいと・・・思わなくもないのである。

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♪誰かさんがぁ~誰かさんがぁ~誰かさんがぁ~見つけたぁ
小さい秋小さい秋小さい秋見つけた♪


というわけで気が付けば9月も13日。今日はちょっと用事があって、本社から車で20分ほどの所にある●和酒●興津工場へ行ったのだ。

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興津工場はミカン畑に囲まれていてね。それらの枝にはまだ青いけれど、もう既に実がなっていた。

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このところ、9月だっていうのに30℃を超える日があったりして、あんまり実感が湧かなかったんだけど、ゆっくりと、しかし確実に秋は深まりつつあるのだなぁと。

「これから忙しくなるゾ。あ~ヤダヤダ・・・」

と思った、そんな9月の午後のひととき。





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いよいよこの作品を語るときがきたぜぇい。

放映
1978年9月16日から10月7日までの全4回


出演(古谷一行以外)
司葉子
池部良
長尾深雪
菅井きん


監督
井上芳夫


音楽
真鍋理一郎


あらすじ
瀬戸内海を旅する金田一耕助は、船中で大道寺家の未亡人・綾子と知り合う。
そのとき、一艘の小舟が二人の乗った船に近づくが、船には奇妙にも柩が詰まれ、その中には美しい美少年が身動きもせず横たわっていた。助け出された美少年・虹之助が盲目で口も耳も不自由であると知った綾子は虹之助を引き取ることを申し出るが、金田一は何かしら不吉な予感を感じるのであった。
果たして、綾子の周囲で連続殺人事件が始まりを告げた。

DVDライナーノートより。


私情インプレッション
この『仮面劇場』。横溝正史シリーズⅡのがっくり4部作その3である。そして、その中でもダメさ加減はピカイチ。実はこの作品も、原作、DVDともあんまり見てなかったんで、一応今回両方見直した。

原作には金田一耕助は登場しない。いわゆる由利徹『おしゃまんべ~』、
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じゃなかった由利燐太郎ものである。もちろん日和警部も原作には存在しない。でも、まぁそんなことは枝葉末節である。
そもそも問題は、本来、2~3回程度で終わる話を無理に4回に引き延ばしたという事に尽きる。それに起因する、余分な出演者と余分な殺人、抑揚のないダラダラとした間延び感。犯人及びその理由はほぼ原作通りなんだけど、もはやあれこれ書く気力もないので、もう終わりにしたい。結論・・・

ダメだこりゃ


総合評価
★☆☆☆☆

星ひとつ


さて、次回は最終回『迷路荘の惨劇』である。あんまり楽しみにしないで待っててね。



リンクを貼るのもなんだかなぁ・・・・

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なんか今回の書き込みはちょっと気が楽だ。

放映
1978年9月2日から9月9日までの全2回

出演(古谷一行以外)
故・太地喜和子
田口計(よく知らない人)
近藤洋介(この人もよく知らない)
池田秀一(まったく知らない人)
その他知らない人大勢

監督
渡邊祐介

音楽
真鍋理一郎

あらすじ
昭和22年、晩春の東京郊外。蓮華院という寺院の裏手にある酒場、『黒猫亭』の裏庭から変死体が発見された。遺体は30歳前後の女性と推定されたが、衣服はなく、また顔や身体の特徴ある部分が無残に傷付けられ、身元の確認が極めて困難な状況であった。警察は捜査の計画、被害者を黒猫亭の経営者・糸島大伍の愛人鮎子と断定、店を売り払い失踪した糸島とその妻お繁を全国に指名手配した。お繁の愛人で彼の中学の先輩・風間俊六の依頼を受けた金田一耕助も捜査を開始するが、顔の無い死体の女の素性に疑問を抱く。殺された女は何者なのか、また殺人者は誰なのか・・・・。


私情インプレッション
 横溝正史シリーズ、パート1、パート2を通じて全2回の放送はもっとも短い。そりゃそうだ。原作は『本陣殺人事件』の後ろにちょろっと載ってる短編(?)だからね。
 この黒猫亭事件。ごく短い作品なんだけど、マニアの間ではある意味において、とても重要な位置をしめている。
 原作の中で、横溝正史は、金田一耕助の伝記作家という立場をとっている。そしてこの原作の冒頭で、私(横溝)が岡山県に疎開中、はじめて金田一に会ったこと、また、金田一耕助の扱った事件を書くことを許され、公認の伝記作家となったいきさつについて触れている。
 まっ、映像の方ではそんなことは●●さんの集中力ほども(まったくないの意)取り上げてはいない。当たり前ではある。

 で、この映像についてなんだけど、個人的にはパート2の中で、我輩は一番いいと思う。原作にも忠実。『何も足さない。何も引かない。』よさがある。その上で、文章では表現しきれない、戦後間もない日本の世相・風俗を上手に映像化している。

星の~流れに~、身をうらなってぇ~♪

って曲が準テーマ曲的に使われているけど、この作品にとてもふさわしいナイスな選曲だと思う。
 この作品の前後がガックリ4部作だけに、短いけれど、キラリと光る存在感があるね。

あといいところはと言うと・・・
太地喜和子の『小股の切れ上がった』純和風な美しさであろうか。

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他に『小股系美人』と言えば『池波志乃』をイメージする御仁も多いんじゃないかしらん。

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この二人が小股系美人の二大巨頭だと思うんだけど、そんなことを考えていて、ふと思った。そもそも、

『小股の切れ上がった』って何よ?

とにかく調べてみた。某国語辞典によると『和服を着た女性が,すらりと粋な様子』だそうな、ナルヘソ。
このブログもたまには勉強になるでしょ。

 でまぁ、この文章を作りながら、ネットでいろいろと内容について調べてたりしたんだけど、凄いことに気が付いた。
書き込みの冒頭、出演者のところで『池田秀一』氏について『まったく知らない人』って書いたんだけど、この人って実は

『シャア』

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の人らしいね。いや、マジで知らなかった。なにしろ『黒猫亭事件』の中ではこういう風体だからさ。

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『ガンダム』以外の作品もシャアみたいなイメージで出演してるって感じがするじゃん?なんとなく。でも、この作品を見る限り、シャアっぽくは全然ない。
 ちなみにこの人、映画版『獄門島』にも出ているらしいんだけど、DVDを持ってないんでどんな役かは知らないです、ハイ。

例によってだいぶ話が横道にコースアウトしたけど、最後に

総合評価
★★★★☆
星4つ。ちょっと甘かったかなぁ。

そんなわけで、次はガックリ4部作の真打、『仮面劇場』に突入するわけなのである。







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前回からの続きなんスけど、

「結局、オメーはどこへ行ったんだよ!」

って話ね。
行ったのは山梨県は北杜市。もっとわかりやすく言うと

『清里』

そう、ヤングなギャルと恋人達の聖地『清里』。清里・・・まぁ自分で言うのなんなんスけど、

似合わない・・・

┐(´~`;)┌

我輩が恐ろしく似合わないキャピキャピな避暑地『清里』。

↓こういう世界ね。
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そんな禁断の地へ玉砕覚悟の特攻であります。「何故そんな所へ?」と問われば、それは

『からまつ亭』があるからさ!

♪d(⌒〇⌒)b♪

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 詳しくは後日、別ブログ『静岡呑みアル紀』に書くつもりなんだけど、以前、拙HPでも紹介したことのある東京は吉祥寺の『からまつ亭』。いろいろあって、この7月からここ清里の地に改めてオープンしたのだよ諸君。詳しくは以下のURLをクリックしたまえ。

http://www.karamatu.or.tv/page/omise.html

蕎麦を打つのはもちろん、この人、

ジミー矢島殿下

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というわけで、蕎麦を食べるためにわざわざ清里に出向いたのね。あと愛車トゥインゴを買ってからまだ一度も遠出をしたことがなかったんで、ドライブも兼ねてっていうのもあったんだけど。

で、蕎麦はって言うと相変わらずの

激烈バカ美味!

でありました。もっと詳しく知りたい?

じゃ、食いに行け!

以上。


 そんで、「どうせ山梨に来たんだから、この辺りの名所・旧跡を見て帰りたい。」とジミーさんに話すと、店の奥からパンフレットやら地図やらいろいろ持ってきてくれて、何処へ行くべきか、奥さんも含めてしばし首脳会談。結果、『男のロマン』を求めて『井戸尻考古館』へ。
 知らなかったんだけど、の八ヶ岳の辺りって縄文時代の遺跡が密集しているんだね。そういう遺跡から出土した縄文式土器なんかを展示してあるのが『井戸尻考古館』。場所は中央自動車道小淵沢ICの近く。
 予めジミーさんから「人があんまりいないハズだから、縄文式土器をゆっくり見られるよ。」というアドバイスをしてもらったんだけど、
ジミーさん。


当たりです!

ナイス勘!


公民館みたいな建物に入ると受付には人がいなくて

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「あの~すいません。」

と学芸員(?)を呼び出して、チケットを買います。そして彼からヒトコト。

「今、電気つけますから。」

ハハハハハハ

(^○^)

節電、確かに大事です。
で、感想なんだけど、こういうのに興味がない人から見れば、ただうす汚い土器がガラスのケースの中に並んでいるだけなんだろうけど、街角歴史研究家の我輩に言わせもらえれば、

土器だけに・・・

ドキドキします。

 凄いよ、縄文式土器って。なにしろ世界でもっとも古い土器だからね(確か)。この場所にある土器だって4000~5000年前のものだよ。
 そんなに貴重なものがこれほど緊張感もなくシレって置いてあってもいいものなのかね、ってちょっと不思議な感じになるね。
「一個頂戴」って言ったら「好きなの持ってきな。」って言いそうな、そのくらいぬる~くてフレンドリーな雰囲気。あくまでも、そういう感じって言うイメージの話なんだけどさ。
 まっ、そんなイタリアジョークはともかく、弥生時代になって、弥生式土器が出来て、また大陸から須恵器などの薄くて硬い土器が入ってくると縄文式土器は消滅してしまうのね。土偶だとかさ。だけど、そういう実利一辺倒で味気ない土器には、我輩あんまり興味がない。それに比べて縄文式土器って、模様や形が実に個性的で、かつホント芸術的。これは当時のアニミズムと深く関係しているからなんだけど、そのあたりをいろいろとイメージを膨らませながら見ているとスンゴク楽しい。これぞ

男のロマン!

なのであります。

 さて、縄文式土器を堪能して、夕方6時30分には自宅に無事着。
考えて見れば、朝の9時30分に家を出て、12時くらいにからまつ亭さんに着いて、縄文式土器を見て夕方6時30分には家にいるという、思いつき故の強行軍ではあったけど、楽しかったね。次はもうちょっと、ちゃんと予定を立ててゆっくりとこの辺りを散策してみたいね。
歯の浮くようなオシャレなペンションに泊まって動物と戯れるたりしてさ。らしくないって?失敬だなチミは!

もぅ怒ったぞ!

プンプン!

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あのね、車で走っててマジで思ったのよ。今までまったく縁のないところだったんだけど、

案外いいじゃん、清里!

ってね。

最後に・・・下の写真を見て欲しい。これなんだと思う?ジミーさんからもらったんだけど、答えは

『黒曜石』

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近くで取れるんだって。別に古代人が使ったものってわけじゃないんだけど、なんか感動するね。何?黒曜石を知らないって?困った人だね。
あのねぇ、黒曜石っていうのはねぇ・・・

面倒だからこちら↓のHPで勉強してくらはい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E6%9B%9C%E7%9F%B3 

まさに男のロマン!

というわけでジミーさん、大変お世話様になりました。
また、新蕎麦ができるころには食べに行こうと思ってるんで、その時はどうぞよしなに。









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 今日は9月9日。休みだったんでいつもよりゆっくり、7時くらいに目が覚めた。

「さて、今日は何をしようかなぁ・・・」

と、しばし沈思黙考。

「そうだ!●●●へ行こう!!!」

「○○○○○で、蕎麦を食うぞ!」

と、独り身も軽く、トゥインゴに乗り込んで一路『●●●』へ。
何処へ行ったのか、それは後日みっちり書き込むので今日は予告編ってことで我慢してね。

そうそう、JさんからM本さんへの伝言があったんだ。このブログを見ていたら

「すぐに来なさい!!!」

だそうです。

というわけで、Jさん無事帰宅しました。いろいろとありがとうございました。

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ついつい見ちゃうんだよね、このサイト↓。

http://promotion.yahoo.co.jp/charger/200609/contents09/theme09.php

今月は『ANTHEM』の柴田直人だってさ。まだやってたんだねこの人たち。

懐かC~!

つうか、そもそも我輩、この人たちの演奏って聴いた事ないんだけど・・・








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 なんだかもう気が重くなるような横溝正史シリーズⅡのがっくり4部作の2番目。『女王蜂』どす。
嫌なら書かなきゃいいジャン!って思うかもしれない。まっ、でも始めちゃった以上、便所でお尻を副会長・・・

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じゃなかった。ケツをふくトコまでやんないとね。

放映
1978年8月12日から8月26日までの全3回

出演
岡田茉莉子
片平なぎさ
夏夕介
神山繁
赤塚真人
南美江
坂東正之助


監督富本壮吉

音楽
真鍋理一郎

あらすじ
面倒なんで今回もDVDの紹介文をまんま拝借。とはいえ書き写すのはかなりかったるい。

伊豆・下田の遥か南方に位置する月琴島。ここには源頼朝と深い関係にあった女性・大道寺多衣が頼朝の妻・政子の嫉妬を恐れこの島に隠遁したという伝説が残る。また島には居を構える多衣の子孫の大道寺一族には、愛し合った者は決して結ばれず不幸な死に方をするという、政子の呪いとも受け取れる恐ろしい言い伝えが今も生きている。現に同家の一人娘の智子もその言い伝え通りに両親を亡くしていた。智子を娘として迎えたいと願う東京の実業家・速水欣造の依頼を受けた金田一は速水家の一家と月琴島に渡るが、そこに待っていたのは「智子よ島に留まれ」という何者かの警告文だった。しかも警告文は「智子は恐ろしい“女王蜂”で、近づく男たちは全員死に至る」と告げる。そしてその言葉通りに、智子を愛した男たちが次々と無残な死を遂げていった・・・

私情インプレッション
犯人及びおおまかなストーリー展開は原作に沿ったものと言えるんだけど、それ以外のディテールにはかなりアレンジが施されいる。でも、そもそもこの『女王蜂』ってさ、原作が、『悪魔が来たりて笛を吹く』と同じくらいのボリュームがあるわけよ。文庫本でいうと厚さが1.5cmくらい。かなりの大作。
『悪魔~』はそれを全5回に分けて丁寧に作っている。しかし、女王蜂は同じくらいのボリュームがありながら、『真珠郎』と同じ全3回の放送でやろうってのは、そもそもかなり無理があるんでないの?
 すごくおかしいのは、この次の次でやる予定の『仮面劇場』は原作が女王蜂の半分程度の長さである。しかしこちらは全4回の放送。かたや必要以上に短く、かたや無駄に長い。従って両作品ともそこにかなりの無理が生じていることは言うまでもない。
 ちなみに次の次の次で放送された『迷路荘の惨劇』も原作は本作と同じくらいの長さ。にもかかわらず放送は同じ全3回。今さら言っても仕方がないことなんだけど、放送する作品をよく選んで、ひとつひとつをもっと丁寧に、原作に忠実に作るべきだったんじゃないかな。
パート2がパート1に比べて評判がよくないのは、結局突き詰めていうと、そのあたりに原因があるんぢゃぁないかと。粗製乱造ぢゃぁないかと。30年近く経って・・・

今、気が付いたよ。

ε=┏(; ̄▽ ̄)┛


なんか文章が丸保田さんみたいになっちまったぜ、オイ。
個人的には『仮面劇場』なんてやらなくてもよかったと思う。その分の予算と時間を他のガックリ作品に振り分ければ、それぞれがもっといい作品に仕上がったんじゃないかと思われる。だいぶ話が本題からそれちまった・・・

 つまり、上記の理由によるしわ寄せで女王蜂はツッコミどころ満載のダメダメ作品に仕上がっている。せっかくいい俳優さんを使っているのにまったくもったいない。
でさ、ネタバレになりそうなんで、あんまり詳しくは書けないんだけど、どうでもいいが、

多門連太郎を殺すんじゃねぇよ!

九鬼老人を勝手に省くなよ!


 この二点は声を大にして言っておきたい。なぜなら、原作において、この二人は事件の鍵を握る大変重要なキーマンだからである。嗚呼、詳しく書けないことがもどかしい。
 あと、もうひとつ指摘しなければならないことがある。パート2の音楽はシリーズ共用の使い回しだって書いたことがあると思うんだけど、この女王蜂に関して言うと、それらをやたらめったらとかけまくっているんだけど、

ガシャガシャうるせぇんだよ。

と。そうでなくてもダメダメなのに。見ていて本当にイライラする。
まっ、そんな作品ですよ。我輩、ハッキリ言ってオススメできません。

 この女王蜂。映画を含め何度も映像化されている。
一番いいのは今年の正月、フジテレビ系列で放映された『稲垣金田一』版だと思う。

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惜しむらくは稲垣吾郎の演技が学芸会なみのダイコンであることと、放送時間の関係で最後の謎解きのあたりがちょっとハショッた感じになってしまったという二点かな。あとは原作にも忠実でテレビにしては出演者、セット等も含めて、凄く丁寧に作ってある。
あと『口紅にミステリー!』のコマーシャルが印象的だった映画版もなかなか。

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原作を若干アレンジはしてあるものの、この程度なら、

セーフ!

である。

そうそう!ひとつみんなに気を付けてもらいたいのは、1994年にTBS系で放映されたスペシャル版、いわゆる、古谷金田一の2時間もの。コイツの残骸がどうかするとレンタルビデオ店にまだ残っていたりする。
ハッキリ言おう。これはもはや、

借りてはいけない!

作品である。まぁ、この作品に限らず、TBS系の古谷金田一2時間ものはハズレが多いね。見ない方がいいと思う、マジで。

で、また話が底抜け脱線ゲームになってしまった。最後に総合評価

★★☆☆☆
星二つ

ホントは星ひとつでもよかったんだけど、片平なぎさの美しさに免じて、オマケをしておこう。

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つうことで次回は『黒猫亭事件』をやる予定なんで刑事ヨロシク!

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 昨日、某ネットのサイトに、『今年のベストジーニスト発表!』って書いてあったんで、見たくもないのについついクリックしてしまった。
しかしまぁ、なんだね。まだやってたのねこの糞イベント
前にもこのブログに書いた覚えがあるんだけど、相も変わらず、ジャニーズ+それ以外の時の人っていう鉄板な公式は今年も健在。
受賞者を見て、亀梨クンや倖田 來未ちゃんは確かに似合ってるとは思うけど、問題はそれ以外の人だよ。

荒川静香

釈由美子

挙げ句の果てに

横浜市長の中田宏

ときたもんだ。

恐らく良識ある日本人なら誰もが

オイオイ!

「どこがベストジーニストなんだよ?」

とロケンロールなツッコミを入れたことであろう。
結局、誰でもいいんだよね。コイツらヘタすりゃHGだってベストジーニストにしそうだもんね。

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“時の人”じゃねぇか・・・
まっ、こんなファンキーモンキーなイベントに文句を言ったってしょうがないとは思うし、普段ネットで愚にもつかない妥文を書きなぐっている我輩にはそんな資格はそもそもないのかもしれないけど、つくづく、


日本って平和だわ。

┐(´~`;)┌




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あ~、なんなんだろう。この敗戦処理投手みたいなやるせない心持ちは・・・『夜歩く』かぁ。まっ、サラッと流しましょうかね。

放映
1978年7月22日から8月3日までの全3回

出演
故・范文雀(元ジュン・サンダース)
谷隼人
村井国夫
管寛太郎
原泉
伊藤雄之助

監督水野直樹

音楽
真鍋理一郎


あらすじ
この世にも恐ろしい事件が始まったのは、金田一耕助が戦友の屋代寅太を小金井の古神家に訪ね2年ぶりに再会を果たし日だった。おりしも古神家は美しく一人娘・八千代をめぐる三人の男、彼女の婚約者で画家の蜂谷小市、屋代の従弟千石直記、それに八千代の腹違いの兄の古神守衛の争いで殺気立っていた。深夜、金田一が幽霊のように庭をさまよう八千代の姿を目撃した翌朝、金田一と屋代は頭部と手首を切断された不気味な男の死体を発見した。死体の右太股の傷痕から被害者は蜂谷で犯人は失踪した守衛と断定されたが、守衛の右太股にも同じ傷痕があるという守衛の乳母の証言から 死体が守衛である可能性も出て、金田一と日和警部をおおいに悩まさせる。やがて物語の舞台は古神家の本家のある岡山県の鬼首村へ移っていく・・・。

DVDのライナーノートをそのまんま拝借。


私情インプレッション
一応、今回『夜歩く』を書くにあたり、原作とDVDを両方見ることにした。実は我輩、『夜歩く』に関しては原作をあんまり読んでいない。たぶん今回で3~4回目だと思う。だから原作と映像をちゃんと見てから評価しようと思っワケなんスけどね。
で、いきなりだけど、結論。


なんかイマイチ。


 原作にはない殺しがひとつ入っているのが余分と言えば余分なんだけど、それ以外は原作にもまぁ忠実かなぁ。
上手い役者さん達が渋~い演技してるんだけど、今ひとつガツンと来るものがないんだよなぁ。なんでだろう。

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 じゃあ原作がそもそも退屈なのかっていうと、いやいや!「これでもかっ!」っていうくらいのトリックてんこ盛りでなかなかに面白い。

BUT!じゃあ、なんでこうも萌えないのだろうと、ここ2~3日考えてるんだけど、結論が出てこない。単に我輩との相性の問題か。

強いてこの映像の良いところをあげるとするとだね・・・
范文雀さんの美しさと

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タイトル曲の異常なまでの不気味さかな。う~ん、でもこの場合、“曲”って言っていいものかなぁ。
ピアノの低い唸りに、遠くの方で女の人のスキャトが絡んでるっていうような曲なんだけど、

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ハーモニーみたいなものは全然ないし、、どちらかというと怪談チックなサウンドで、気味の悪さに関してはパート1、パート2の作品の中でも全開バリバリのぶっちぎりでNo.1だと思う。まっ、そのくらいか。

というわけで、これ以上何も書きたいことがないので、今回はこれでおしまいってことにしたい。


総合評価
★★☆☆☆
かなり甘く見て星二つかな。






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貼り付けてある写真に意味はまったくない。いろいろとお疲れな貴兄に癒しのプレゼントってことで。

さて、もうだいぶ前の話になるんだけど、テレビで人間の相性についての番組をやっていた。細かな部分は脳みそから完全に削除されているのだけど、その番組の中で紹介されたエピソードが大変面白かったので紹介したい。

若貴(古!)がそれぞれ結婚した相手を例にとって,
曰く

若乃花(長男)は二女(下の子の意)の栗尾美恵子さんと結婚をした。

一方、貴乃花(次男)は長女の河野景子さんと結婚をした。


家を継ぐとかなんとかそういうややこしい問題もあったのかもしれないけど、基本的に長男と次女、次男と長女っていう組み合わせは相性がいいらしい、云々。ちなみに我輩は次男である。この際、ちょっと宣伝しておこう。

そうかぁ、なるへそね。確かにそうかもしれない。
考えてみると、男女を問わず、我輩が今まで仲良くしてきた人達って、長男・長女の人が多いように思う。年齢の上下は抜きにして。 要するに、上の子は親分・姉御肌的な面があり、下の子はそういう人達に自然と甘えてというかくっついていく“子分肌”的な面が自然と形成されていくらしい。なんか説得力がある話だなぁ。

というわけで、皆さん、次男で甘えん坊な我輩をどうかひとつヨロシクでちゅ。って、結局そのことを言いたかっただけなんだよね。ハハハハハσ(^_^;)?

どうでもいいけど、若貴・・・その後いったいどうなったのかね。

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前回、予告をさせてもらった『不死蝶』どえ~すぅ。『不死鳥』ぢゃあないよ~ん。


放映
1978年7月1日から7月15日までの全3回

出演(古谷一行以外)
竹下景子
江木俊夫
栗田ひろみ(!)
植木等
小沢栄太郎
山本昌平
岩崎加根子



監督
森一生

音楽
真鍋理一郎


あらすじ
 金田一耕助は信州射水の資産家『矢部杢衛』なる人物から調査依頼を受けた。23年前、杢衛の次男、『英二』が射水の鍾乳洞の中で殺された。犯人は長男『慎一郎』の恋人、『玉造朋子』とみなされていたが、朋子は鍾乳洞に

「あたしは行きます。でも、いつか帰って来ます。蝶が死んでも、翌年、また、美しくよみがえるように」
という手紙を残して失踪をしていた。
 射水は現在ブラジルのコーヒー王、『ゴンザレス』の養女、『鮎川マリ』とその母、『君江』が滞在中で、杢衛氏の金田一への依頼とは、玉造朋子と鮎川君江が同一人物かどうかを調査することであった。
 ある日、鮎川マリは町の有力者を集め、パーティーを開いた。
そして、そのパーティーの間に君江は夢遊病の発作を起こした状態で鍾乳洞へ入って行った。君江を捜索すべくパーティーの参加者は鍾乳洞に入って行くが、そこで一行は杢衛の死体を発見するのであった。君江の行方はその後ようとして掴めなかった。


私情インプレッション
 この作品、『横溝正史シリーズⅡ』の中では、我輩、わりといい出来であると評価している。鍾乳洞のセットはかなりショボいし、山本昌平氏の慎一郎役っていうのはなんか我輩のイメージとはだいぶ違うんだけど、原作にも忠実でロケ地(どこかしら?)の冬の寒々しい枯れた田舎の景色がなかなかにGOOD。テーマ曲もスキャトをフューチャーしたムーディーな曲でかなりいい。しかし、我輩がこの作品で一番評価するのは、若き日の『竹下景子』の美しさである。

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なんかもうパッツン・パッツン。まるでゴムの袋に入っている羊羹のようである。わかる?その昔、デパートの地下でお菓子の計り売りをやってたでしょ。グルグル回ってるヤツ。あの中にあった羊羹。あんな感じ。

わかるかなぁ、わっかないだろうなぁ、イェーイ♪
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それにしても・・・若いって素晴らしい。
あともうひとつの見所は江木俊夫の見事なまでの大根っぷりかな。元フォーリーブスの中では北公次が映画版『悪魔の手毬唄』でなかなかいい演技をしてるのとは対極だね。もう、『にっちも・さっちも・どうにも♪』江木俊夫である。

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あと、『都』役の栗田ひろみの愛くるしさも大変よろしい。で、結論。
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総合評価
★★★☆☆
星三つね。


しかし、この横溝正史シリーズⅡ。ひとそれぞれいろんな受け止め方があるとは思うんだけど、まあまあよかったのはこの作品まで。これ以降、原作重視の我輩にはキッツい作品が続くのである。いや、違う。次の次の次『黒猫亭殺人事件』を除いて。黒猫亭殺人事件はパートⅡの中では一番好きな作品なのだよ。
つまり、それを除く、これ以降の作品・・・嗚呼、なんか俄然、やる気が失せてきた。(x_x;)しかし、このままでは終れない。書かずに死ねるか!というわけで次回に続く・・・のかな?