特濃 オヤジの素

♪飲ませてください もぉ少しィ~♪
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獄門島



な、なぬ!?

NHKで?

何故?

でも見る(撮る)!!!



【放送予定】
2016年11月 19日(土)
BSプレミアム よる8時から10時

【原作】
横溝正史「獄門島」

【脚本】
喜安浩平

【出演】
長谷川博己  仲里依紗 小市慢太郎 古田新太 / 奥田瑛二 ほか

【演出】
吉田照幸(NHKエンタープライズ)

【制作統括】
村松秀(NHKコンテンツ開発センター)、西村崇(NHKエンタープライズ)、大谷直哉(ザロック)

【収録】
2016年9月中旬から10月初旬





俺的一ヶ月10000円生活その後です。
11、12、13日と使ったお金は0円でした。
つうことで、1日からのトータルは3700円のままです。
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 だいぶ前にスカパーのファミリーチャンネルで放映され、DVDに録画しておいた『蒼いけものたち』って古〜い連続ドラマを久しぶりに見ることにした。
蒼いけものたち・・・と言ってもカタギの方はもちろん、そっち系でも相当なマニアでもなければ「なんだそりゃ?」っていうこのドラマ。 この蒼いけものたちってのは、要するに、横溝正史原作の『犬神家の一族』なんですわ。
 なんでこのドラマの存在を知ったかというと、これはもう神の啓示というのか、はたまたただの偶然というのか・・・五年くらい前かな、たまたまスカパーのチャンネルをあてもなくアレコレ回していたところ、妙に古いドラマをやってて、「なんだこりゃ?」としばらく見ていたら、なんだかどこかで見たようなストーリー展開。
「こりゃあ犬神家の一族ぢゃあないか!!!」と気付いた瞬間、「どうせスカパーだから再放送をやるんだろう。」とソッコーで番組本を買い求め、録画して半永久保存したという次第なのである。


 ではこのドラマの細かな部分の解説をしてみようと思う。まず原作との一番大きな違いは、原作が昭和20年代の信州が舞台なのに対し、このドラマでは昭和40年代の東京近郊の新興住宅地となっていること。これがミソである。よって原作が犬神製薬の莫大な遺産相続をめぐってという話に対して、東京近郊の土地成金の死後相続が云々・・・となっている。 あと、原作でキーマン(キーウーマン?)の珠世(たまよ)は、酒井和歌子演じるOL『水川美矢子』に変更。



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また、この『水川美矢子』には小学生の肥満児の弟『たけし』ちゃんがおり、両親のいない二人は東京のボロアパートに一緒に住んでいる。



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 ある日そこに二枚目中山仁が演じる弁護士『館野』が「遺産相続の件で・・・」とコテコテ&お約束な登場。




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で、ここからの展開は大まかには『犬神の一族』の同じ。



 ちなみにこのドラマには、当たり前だけど金田一耕助は登場しない。そういう超人的な探偵が一挙に事件を解決するというより、なんとな〜く事件が展開し、犯人の自白で事件がなんとな〜く解決するのである。
で、見てて思ったのは、事件の推理がどうこうっていうより、ただひたすら主役の酒井和歌子にスポットをあてたかっただけの番組だったんジャマイカと。酒井和歌子の主演による、酒井和歌子為だけのドラマ、そんな感じがする。



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 さて、ネットで調べたところ、放送は昭和45年8月29日から同年9月29日までの全6回とある。ふ〜ん、するってぇと、例のたけしちゃんも生きていれば、もう50くらいになってるわけか。あらあら。



 でね、俺、このドラマを最初から最後まで通して見て、正直いい意味で驚いたのよ。そりゃあいろいろツッコミどころはあるよ。特に台詞の言い回しなんて、いかにも70年代的な寒さで、見ていてブルッと身震いするほどだ。でも、話のおおまかな展開はほぼ原作に近いものだし、当時は横溝正史にとっては冬の時代だったことを考えると、そんなに酷くはないなと思う。例えていうなら、クラシックの名曲を今風(とは言っても昭和40年代)にアレンジしたようなものじゃなかと。
 少なくとも、何年か前に放映された、TBSの2時間もの『神隠し真珠郎』よりも100万倍いいと個人的には思う。ありゃあホントに酷かったもん。どのくらいひどかったかつうと、この俺が途中で見るのを止め、録画していたビデオもストップしたくらい。
 とかなんとか書いてて、「そういやぁ、最近、横溝ものをテレビでやってないなぁ。」と気づいた。このブログでアレコレ難癖つけてるから・・・じゃあないとは思う(思いたい)けど、時代がそういうのを求めていないのかなぁって気がして、なんだか寂しいなぁって思ったとさ。



おしまい。




おまけの画像↓

富岡家の意地悪三姉妹
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顔に傷を負った清文はマスクを着けて・・・頼む、あまり笑わせないでくれ。
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なんつうか、昭和ですなぁ。
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