特濃 オヤジの素

♪飲ませてください もぉ少しィ~♪







 この間の地震があって以来、世界各国から日本に様々な援助の手が差し延べられております。私は被災者ではありませんが、本当にありがたいことだと思っております。

 ところで、左曲がりの皆さんは、事あるごとに「日本は世界中から嫌われている。先の大戦の謝罪と賠償をしろ!」 などと言ってきましたが、それが如何に大嘘であるかが、今回の地震で結果的に証明されました。そんなこと言ってるのは、毎度お馴染“隣りの困ったちゃん”だけです。洗脳って恐ろしいですね。別に変な宗教でなくても普通に行われているんですから。





 さて、そんな中で台湾の義援金が総額で100億円を超えたとのことです。もう、国別(断言!)で言うとダントツです。凄いですね、ホント。しかも大半は民間の善意っていうんですから。
台湾って、人口が日本の1/5くらいのはずですから、これを日本に当て嵌めると、ザッと500億円が集まったってくらいの価値があります。
また100億円を台湾の人口で割ると、一人当たり500円ってことなんですけど、調べたところ台湾の平均的な年収って150万円くらいらしいです。だから、日本人の1/4ほどでしょうか。つうことは一人当たり2000円くらい募金してくれたのと同じってことになります。
人様の善意を金額という物差しで推し量るのはどうかとも思いますが、日本が逆の立場だったらここまで出来るでしょうか。台湾の皆様、本当にありがとうございます。


 日本の“大手増すゴミ”は極端な左曲りのヘソ曲がりで、日本や日本人より大陸や半島のことが大好きっていう変態さんですから、そっちの援助は大いに報じますが、台湾の皆さんのご好意は完全スルーを決めこんでおります。本当に頭がイカレているとしか思えません。まったく何を考えているんでしょ。
ですから、甚だ微力ではありますが、私がこのブログで皆さんに紹介させてもらったという次第であります。



台湾の皆さん、本当にありがとう。



それと




日本の“増すゴミ”が本当にアホですいません。





今度台湾に行く機会があったら、そっちで思い切りお金を使いますから。

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今日も元気だ、ビールが美味い!お世話になりました、台湾ビール。


 さて、3日間の特濃な台湾旅行はアッという間に終わってしまったのだけれど、今回はその旅行を総括しつつ、使わなかった写真なんぞをペタペタと貼り付けてみようと思う。まずはコレから、


イケるね!ランエボ・タクシー


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西門町で見つけたタクシー。台湾ではタクシーの色が、お上のお達しにより、黄色に統一されているんだそうな。わかりやすくて大変結構。台湾に限らず、海外で感じるのは、日本のタクシー料金が高過ぎるってこと。高いから乗らないのか、乗らないから高いのか・・・とにかく異常だと思う。


「なんだかなぁ~。」の看板



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コレも西門町で見つけた。『牛カルビ専門店』とか書いてあるけど、表に出ていたメニューを見たら、ホルモンや海鮮系もあるようで、要するに鉄板焼のお店ってことみたい。入らなかったんで、あくまでも想像だけど。台湾にはこういった???系の日本語の看板がたくさんある。これは比較的まともな方だとは思うが。ちなみに『日式』とは日本式の意味。日本式の焼肉って・・・


『排毒痩痩茶』


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書き忘れてたんだけど、最終日、マッサージを終えた後に、神●氏がお茶を飲みたいって言うんで、西門町の喫茶店に入った。氏がオーダーしたのは普通の烏龍茶。我輩はあえて変化球でいってみた。その名も


“排毒痩痩茶”


確か150元(約600円)だったと思う。普通の烏龍茶にしとけばよかった・・・
それにしても本場の烏龍茶は本当に美味い。日本の缶やペットボトルに入っているアレとはまったく別もの。香りが高くて、とても高貴なものを感じる。是非現地でお試しあれ。


凄いゾ、キティちゃん。


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台湾においてキティちゃんの人気は物凄いものがある。日本だとディズニーのキャラクターを女の子が喜んだりするワケなんだけど、かの地でキティちゃんはそれと同じか、或いはそれ以上の存在なのかもしれない。もし台湾にサンリオピューロランドなんか出来たら大変な騒ぎになるであろう。ちなみに、タイの屋台では、どう見ても100%パチもんの“口のある”キティちゃんのバックが売っていた。キティちゃんはアジアを制するかもしれない。案外侮れないゾ。
 総入れ歯・・・じゃなかった、そういえば、2002年に、我輩が初めて台湾に行った当時、『とっとこハム太郎』が大人気だったように記憶しているのだけれど、今回の旅行でコンビニや夜市に行ったりしてリサーチした結果、ハム太郎はほぼ絶滅していたように思われる。何処へ行ってしまったんだハム太郎。かつて、現地で『とっとこムハハ太郎』なる、これまた100%パチもんのTシャツを売っていた。
それにしても・・・諸行は無常じゃて。南無阿弥陀仏・・・
あと、向こうの人はなぜだか『北海道』という言葉がやたらと好きみたいね。そういう商品や店が結構たくさんあるんだよ、何故かは知らねど。
 パチもんと言えば・・・出発前、すなわち、まだ上野あたりにいる時に、腕時計をしていないのに気が付いた。日本なら携帯を持っているんで、それで済ませてしまうんだけど、使いもしない携帯を現地で持ち歩くのも面倒なんで、上野駅のそばの100均で使い捨てのつもりで時計を購入。コイツが実にイカシた逸品であった。
まず、名前が『TIME SPARK』。明らかに『TIMEX』の“なんちゃって”で、裏返すと『非防水』と書いてある。そりゃまぁ、100円だからねぇ。笑わせてもらったよ。

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 最後に・・・直接的に台湾に関することではないのだけれど、EVA航空に物申す。


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飛行機の現在位置を液晶の画面で表示してるんだけどさ、

日本海を“東海”

竹島を“独島”


にしてるのはどうしてですか?どっかから圧力がかかったんですか。それはあくまでも“方言”ですよ・・・

勝谷さんにでも密告しちゃおうかな・・・

以上。


さて、台湾のお話は今回で終わりにしたいと思う。次は何を書こうかな・・・ネタはいろいろとあるんでね。とは言うものの、あんまり期待しないで待ってて下さい。
そうだ、台湾についていろいろと調べたかったら、以下のHPが便利だと思うんで紹介しときます。


台北NAVIさん
http://www.taipeinavi.com/

それじゃ、バイチャ
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 さて、ブログだけを読んでいると、ずいぶん長いこと台湾に行っていたように感じるかもしれないけど、そもそもが二泊三日のプチ海外旅行。1月2日、いよいよ最終日どえ~すぅ。

 フライトの時間は午後3時。午前11時15分に迎えのバスが来るまでは自由行動。さて、残った時間どうしようかのう。今朝は8時くらいまでグッスリと寝たんで、もうあまり時間がない。第・・・?回の首脳会談を急遽開催。


マッサージにしよ。


と三秒で決定。


またマッサージかよ!


( ̄□ ̄;)!!


と呆れないで欲しい。


スボンのポッケに手を入れると1120元ある。約4500円。初日空港で20000円分両替したんだけど、あんまり使ってなかったのね。
この間、60分2本勝負のマッサージをやって、九分まで往復して、お土産を買って、昼飯晩飯を外食で済ませ、タクシーに何度も乗って、暇さえあればビールを飲んで・・・にも関わらずまだ5000円弱残っているとは。これじゃあ、日本国内での交通費の方が高いんじゃない?ずいぶんと安上がりな旅じゃのぅ。
 さて、そんなわけで、ホテルの近くを歩いていると、24時間営業(そういうところも結構ある)のマッサージ店を発見。瞬時にロックオン!
 残った時間とか予算のことを考え、30分コースを選択。値段は・・・500元(約2000円)だったと思う。空港で軽く食事も取りたいし、お土産ももうちょっと買わなけばってことで、少しだけお金を手元に残すことにした。
 ここでのマッサージ、神●氏はおばちゃんが、我輩には中年のおじさんがついてくれた。で、結論。


おじさん上手いよ。


イケるね。Good Job!


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我輩が台湾でやってもらった3人のマッサージ師の中で一番上手かった。まさに年の功。神●氏に聞いたら、おばちゃんも上手かったって。
それはいいんだけど、


首にタイガーバームを塗るのは

          勘弁してくれ!



気持ちはいいけど、臭くてたまらん。
そんで、タイガーバームの匂いをプンプンさせながら迎えのバスに乗り込み、予定通りに桃園空港に着。


さて、ここからが今回の書き込みの本題である。今回利用したHISさんのツアーは、本来、12月31日夕方成田発、1月2日午前便にて帰国という超せわしないプランであった。が、オプションを5000円を払うと帰国が午後の便に変更可能!というので、迷わずそちらを使うことにしたのだ。さて、予約が済んで、お金も振り込んで、ふと思った。


「ところでEVA航空って、どんなん?」

と思い、早速、ネットで検索。サイトを開いてみると・・・↓

http://www.evaair.com/html/b2c/japanese/


キティちゃんですかぁ?
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まさか、我々の乗る飛行機はキティちゃんじゃあないだろうね。それはちょっとキツイぞ。我輩と神●氏のオッサン二人がキティちゃんの飛行機にちょこんと乗っている姿を想像してみたまえ。まさに噴飯ものである。しかし、いろいろと調べていくうちに、オプションで午後の便に変更したその帰りの便がキティちゃんっぽいのである。オー、ジーザス、それだけは勘弁してくれ・・・


そんで、再び桃園空港内。EVA航空さんのカウンターにチケットをもらいに行くと、チケットはこんなヤツで。

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搭乗待ちの待合室で窓ガラス越しに見えた飛行機にはこんな絵が書いてあって、


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もはやキティちゃんの呪縛から逃れられないことを痛感するのであった。
 重た~い気持ちを引きずり飛行機内に入る。よかった、スッチーは普通だ。キティちゃんじゃない。もしキティちゃんのかぶりものを付けていたらどうしようかと思った。所定の座席に座ろうとすると・・・


キター(´Д`)

シートのカバーにこんなものが付けてあって。

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そうそう、これ以降の写真は全部某所から勝手にお借りしたもの。すいません、黙って借りちゃって。
もとい、そんで、シートに座り、前の液晶画面を見ると、こんなんで

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機内食が出たら、おやまぁびっくりのキティ御膳で、

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トイレに行けば中の石鹸とかトイレットペーパーはこんなんなっちゃってるし・・・

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キティ祭りですか?


もうそのキュートさはオッサン二人には息苦しいほどで、嫌がらせじゃないかとさえ思った。とはいえ、いまさらジタバタしても仕方がない。
我々はキティちゃんの海でじっと息を潜めているしかなかったのである。
 さて、帰りのフライトはなんと行きの約半分、約2時間30分ほどで成田に到着。神●氏によれば、「偏西風の関係じゃないっスかぁ?」って言うんだけど、詳しいことはわからない。とにかく、速攻で成田に着いた。
 だけどさ、いつも思うんだけど、なんで成田ってあんなに離発着に時間がかかるんだろう。行きもそうなんだけど、結局、滑走路から飛び立つまで、或いは着陸してから降りるまで、15~20分くらい、曲がったり止まったりダラダラ空港内を走り回っていて本当にイライラする。


まったく・・・


頼むぜ、セニョリータ!



我輩のかなり少ない経験ではあるんだけど、そんな空港他にないぜ。全世界的にみっともないからどうにかして欲しい。
と、そんなわけで、この短いけれど特濃な台湾旅行は無事終了したのである。めでたしめでたし・・・

次回はもう一回、台湾で感じたこと、見かけたが書き漏らしたことなんぞを『総括』ということでやってみようと思う。よろしく哀愁でいと。

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 前回は九分からの帰り、瑞芳で食べた『麺線』の地獄のような不味さについてみっちりと書き込んだ。おかげで台湾観光二日目午後のことまで話がいかなかったのは痛恨の極み。この『おとぼけ台湾旅行』も、当初は2~3回で終わるつもりだったんだけど、もうちょっとかかりそうなんで、みんないい子にしてるんだぜ。


 さて、九分から再び台北駅に戻り、一度ホテルに戻って昼寝でもしてから夜市へ繰り出そうか!って案もあったんだけど、疲れたからマッサージをやってもらおうってことになったのね。で、ホテルのフロントからパクったタウン誌を頼りに、台北駅から森林北路にあるその店へ歩いて行くことにした。
 『おとぼけ台湾旅行その1』で書き漏らしたのだけれど・・・話は前日の夜、西門町から飲んでホテルに帰る途中のことである。こんなビルを発見した。


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一階から四階まで全部マッサージのビル。予めことわっておくけど、風●ぢゃぁないからね。誤解しないように。


60分900元(約3600円)也。


日本でやってもらうよりはチョイ安。ただ、タイでのマッサージの値段と比べると・・・ちょっと考えてしまう。が、二人とも年末はホントによく頑張って働いたから、かなり疲れがたまっている。あんまりケチケチしても仕方がないので、とにかくその店へ入ることにした。後でわかったんだけど、向こうでのマッサージの相場ってだいたいこのくらいみたいね。
で、二人とも30歳くらいの男子がやってくれたんだけど、我輩は酒も入ってたし、気持ちよくって半分寝てしまった。が、神●氏は


「痛かった、

     非常に辛かった・・・」



とのこと。マッサージって、やってもらう人の当たり外れが大きいからなぁ。そんで、ホテルへ帰って高梁酒を飲みながら反省会を開催。
結局、やってもらったのがいかにも力のありそう~な男子だったのがマズかったんじゃないか?と言う結論に達した。 女性ならそんなに力がないんで、もっとソフトにやってくれるじゃないかっていうのね。で、前述のパクったタウン誌をペラペラめくって何件かの女子系マッサージ店を発見!ココにしようと決まったってワケ。

 話は戻って二日目。九分からの帰りにその店を目指して歩いているというワケである。で、その店はわりと簡単に見つかった。結構歩いたけど。店の名前は『京美健康広場』。←クリックしてね。
なんでも、例のタウン誌を見せると60分が800元(約3200円)になるとのこと。よっしゃあ、だいたいOK!突撃じゃあ~!
さて、いよいよマッサージがスタート。しかし、この店は最初の15分くらいが足裏マッサージなのである。
足裏マッサージなら前にもやってもらったことがあったので、別に今回はどうでもよかったのだけれど、コースに入っているのだから仕方がない。気分はまな板の上の鯉である。そして5分後・・・


痛~~~!


死ぬほど痛かった。

「コシ~」

「ショウノウ~」


が、悪いとのこと。


ハイ、確かに腰には爆弾を抱えているし、頭もかなり弱いです。


が、


小脳って・・・


対処のしようがないジャン、そんなの。
そんで、その後ストレッチを交えて全身のツボをやんわりと押してもらい、あっと言う間にマッサージは終了。もう昇天しそうなくらい気持ちよかった。ちなみに、神●さんに聞いたら、


「大変気持ちよかった」とのこと。

よかったね。

さて、このあとタクシーで華西街観光夜市へ向かったのである。

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華西街観光夜市・・・


台北市内にはでっかいのからちっちゃいのまで、いくつもの夜市があるんだけど、華西街観光夜市はそんな中のひとつ。夜市の規模としては中の大くらいと勝手に断定。龍山寺という有名なお寺のそばにあって、浅草の仲見世の台湾版(夜市版)みたいなものと思えばいい。
他の夜市と違って、アーケード形式になっているのが面白い。
なんでも昔はこのあたりに花街があったらしく、この夜市では『スッポン』とか『アダルトショップ』だとか、他の夜市に比べて、まぁ、ちょっとクセのある店が多い。そういえば『蛇』を食わせる店があったような気がする。うん、そういう意味では仲見世とは全然違うな。
しかし、こんな夜市を毎日街のあちこちでやっているなんて、台湾の人ってパワーあるわ。

とにかく、ここではいろんなものをちょっとずつ食べようと決めた。
まずは一次会でコレ。鶏肉とトマトのスープみたいなもの。セーフ!


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二次会でコレ。ビーフンね。可もなく不可もなく・・・。摺りおろしのニンニクは外してっと。


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そんでいつの間にか、華西街観光夜市を離れて、ネオンがより明るい方へと吸い込まれていく、蛾のようなオッサン二人。すると、ここにもこじんまりとした夜市があって、そこに水餃子の店を発見!写真は・・・すっかりいい気分になってしまい、撮り忘れてしまった・・・面目ない。
でも、ココが三軒の中で一番美味かった。餃子一個が4~5元くらい。2種類の水餃子を5個づつ注文。


ん?


ってことは10個で50元?200円くらいか。スゲー安いし美味かった。ボリュームも結構ある。


BUT!


が、店の名前を控えるのを忘れた。


(T_T)\(-_-)


とことんダメじゃん、俺・・・
要するに昼間の疲れとビールのせいでもうヘベレケでさ、この後ホテルへ直行。反省会を開く余裕もまるでなく、10時には消灯。


ZZZZ・・・


それにしても・・・・・パトカーうるせぇなぁ。


つづく









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九分で発見↑ワケがわからん。


前回からの続き

 九分がどんな所かっつうと・・・我輩は勝手に『台湾の二年坂・三年坂』と呼んでいるんだけど、要するに、展望台からの景色は非常に美しく、坂と細い路地で構成された街にはお土産屋さんがたくさんあって、それがとても賑やかで、なぜかジュリーの『時の過ぎ行くままに』が流れている・・・そんな素敵な所である。今回は時間に余裕があったんで、街の雰囲気を楽しみながら、そういうお店の一軒一軒を舐めるようにリサーチ。

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うん、楽しいなココ


(o^-’)b


ふと見ると、普段はお土産ものなどめったに興味を示さない神●氏がアレコレと買いまくっている。


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で、思った。


夜市だな、このノリは。


 台北、いや台湾国内のあちこちで夜な夜な『夜市』が展開されており、日本の縁日の賑わいを軽くブッチギるその圧倒的な非日常感は、今や台湾観光に欠かせない楽しみになっている。九分の賑わいは、まさに夜市のそれで、思わず財布のヒモがユ~ルユル。うん、でもこういうところはそのくらいの方が楽しみが増すというもの。我輩もつられてお土産を2~3購入。結局、2~3時間を九分でまったりと過ごし、我々は台北市内に引き返すべくバスに乗って再び瑞芳駅へ。電車のチケットを買ったんだけど、列車が来るのは約一時間後。


飲む?


異論のあろうハズがない。で、駅周辺を歩き回る。ただ、食べ物屋があることはあるんだけど、どうにも適当な店が見当たらない。食事は九分で『牛肉麺』

↓美味!
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を食べたばかりなんで、そんなに空腹というわけでもないんだけど、飲まないとどうにも間が持たない。そんな時、瑞芳駅の脇にオープンエアーなお店を発見!『麺線』と書いてある。確かガイドブックに『醤油味のスープの中に素麺のような麺が入ったもの』と書いてあったような気がする。まだ台湾では食べたことがないものである。遠巻きにお店を眺めていると、赤いスウェットを着た店のおばちゃんが手招きをしている。そんで吸い込まれるようにそのカフェにイン。
店内は近所のオッチャン連中が5~6人。暇つぶしに麺線をつまみにビールを飲んで、アンニュイな昼下がりのひとときをダベっているっているってそんな感じ。つまり100%現地仕様の定食屋の様相を呈しているのであるが、案内された奥のテーブルに腰掛けた瞬間、


ん?


そのテーブル・・・テーブルかと思った灰色のそれには引き出しがあった。



事務机ジャン・・・


そう、会社の事務所なんかで使われている、スチール製の灰色の事務机。それを4つ組み合わせただけの安直なテーブル・・・のようなもの。嫌な予感がした。
麺線を二杯とビールを二本オーダー。麺が細いからすぐに出来上り。


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「真ん中に浮いている白いものはなんだろぅ?

                大根おろしかぁ?」



とりあえず缶ビールで乾杯をして、スープを一口。


ん?


(#+_+)



ま、不味い・・・


恐ろしく不味いゾ・・・



まるでドブの水をすすっているかのような(すすったことはないけど)パンチの効いた強烈な味と香り。脳みそが溶けて耳から汁が出てきそうだ。三半規管に後遺症が残るかもしれない。それにしても・・・なんというファンキーな味付けであろうか。
“白いもの”の正体は摺り下ろしたニンニクであった。麺と比べてあまりに量が多い。もうひとつ、この“食べ物のようなもの”を決定的に不味くしているもの。それはパックチー、つまり香草である。このふたつの凶暴な調味料がそれ以外の全てを支配している。舌に広がる不快感をいくらかでも和らげるべく、スープの中に入っているホルモンで中和を試みる。少しだけ気持ちが落ち着く。嗚呼、ホルモン君ありがとう。
食べたくはないが、おばちゃんに悪いので我慢してもう一口。


う!

(>_<)



神●さん、俺、降参!


ふと見ると神●さんの視線も虚空をさ迷っている。危険だ・・・
しばらく麺をいじっていた神●氏がポツリと言った。


神●氏「牡蠣が入っているね。」

我輩「うん、牡蠣だね。」

神●氏「大丈夫かな。」


我輩「危険だね。リスクが大きいよ。」


神●氏「もったいないなぁ、火を通してあるし。」


我輩「俺はパス。」


神●氏「・・・・やめとくよ」



我輩「正解だと思う。」



で、残ったビールで口の中をゆすいでから店を出たのである。それにしても・・・
この世の中にあれほど不味い食べ物があろうとは・・・不味い!なんて書くと「単に日本人の口に合わないだけじゃないか!」と怒られそうである。確かにそうかもしれない。台湾の人が日本に来て、日本に幻滅するくらい不味く感じる料理・食材があるかもしれない。とは言え、不味いものは不味い。
 我輩が大嫌いな食べ物、それはカボチャである。小学校5年の給食でちょっと食べたのを最後に、それ以降まったく食べていない。
が、しかし、カボチャとこの麺線のどちらかを食べなければいけないとしたら、我輩、迷わずカボチャを食べる。そのくらい、ここで食べた麺線はやんちゃな味であった。
でもさ、麺線って、西門町にも有名なお店があって、日本人も相当行っているんだろうけど、そっちはどうなってんのかねぇ。多分、味付けを日本人向けにしてるんじゃないかな。 まっ、この料理に限らず、台湾のツアーなんかで連れて行かれるお店で、美味しい!と感じるのは、予め日本人が苦手な料理を外してあるか、或いは日本人向けの味付けにしてあるんじゃないかと。それをあえて相手の土俵に上がって勝負を挑む我々。ク~男だね。でも、



負けました。


完敗です。



そんな『ふられ気分でロケンロール』な心持で、我々はすごすごと台北市内に引き返したのであった。

つづく

You Tubeもあるでよ~!